先日、ペン字の先生が所属する団体が主催する書道の展示会に行きました。
昔の感覚で見に行ったら、あまりの変わりように驚きました
まず、書体が自由!紙も墨も自由!表装も自由!
昔と違い、紙も墨も種類が豊富なのもありますが、各々が自分の見せたいものを思うがままに表現していました。
本当に今は「個」の時代なのだと強く感じました。
思い思いに”魅せて”いる作品を見ながら、その時教室の展示作品を書いていたワタシは、”見せ方”を考え直されましたね。
ただ、丁寧に書けば良いものではない、意図を持って”見せて”、見る人を”魅せ”ないといけないのだと。
それが表現することだと。
わかっていたつもりが、わかっていなかった自分が未熟でした。