去年あるヨガスタジオで行われた「カレー&ヨガ」パーティーでの話を思いだしました。

札幌に店主が自分でスパイスを調合して作っている有名なスープカレー店がありますが、そこのカレーを食べた人が、カレーのスパイスに反応して動機が激しくなり、あわてて降圧剤を飲んで治まったとのこと。

スパイスは薬として使われているものもあります。
スパイスが持病を持っている人には影響を及ぼすこともあることは皆に知らされていません。

このスープカレー店では、「カレーのスパイスに薬効成分が含まれているので、注意してください」と注意書きはあるらしいですが、スパイスのどれが、何の効果や何に影響を及ぼすかまできちんと明記すべきだと思います。

というのは、こういうお店はスパイスの調合は企業秘密なので、何を入れているのかは絶対人に教えないでしょう。

薬と毒は表裏一体だとワタシは考えています。

香り付け程度なら問題ないとしても、自分の口に入れる物が自分の体にどういう影響を与えるか知っておくことは大事だと思います。

スパイスはスーパーで普通に売られていますが、効能について何も書かれていません。

これで良いのでしょうか。