そうは言っても、われわれは1日1日の相場の中で暮らしている。今週は月初であり、新しい会計年度のスタートの週でもあり、重要な景気指標が日米でひしめく。

早速1日に発表される日銀短観、5日のアメリカ3月雇用統計を中心として、週を通して目が離せない指標の発表が続く。米欧の代表的株価指数が史上最高値圏にあることで波乱も起きやすいが、慌てずに上昇相場を見据えていれば、多少の波乱は相場の薬になると思っている。


安川電機の決算も5日だ