今年は


元旦の能登半島地震を始め


日本列島の何処かしこで


毎日の様に揺れている


日本だけではない


地球の何処かしこで


地震、火山噴火、大雨と


天変地異が続いていると


最近ネットなんかで話題になっている 


複数の預言者達?が


2025年七月五日午前四時十八分


に日本を大地震や大津波が襲う


と都市伝説?みたいな陰謀論?


みたいのがあるが


普段なら「はい、はい」と一笑に付す


ところだが


こんだけ天災が続いていると


「もしかして…」と思ってしまい


ちょっと不安な気持ちが過る




日本青年の歌(昭和維新の歌)


の歌詞の一節に


「天の怒りか地の声かそも只ならぬ響あり」


があるが


確かに今の人間界を見てると


天も怒り


もう一度リセットさせて


一から原始時代からの


やり直しさせたくなるかもしれないが


天災はいつ起きても可笑しくない


また世界各地で戦争が起きているが


連鎖でいつ日本にミサイルが


飛んできても可笑しくない


備えあれば憂いなし


ではあるが


天災…自然の脅威の前では


人間は無力だから


覚悟を持つ事も必要だ


俺の覚悟は


人間いつ死ぬか分からない


若い頃から道の先輩達の真似をして


財布の中には


三途の川の渡り賃の六文銭を入れて持ち歩き


白装束代わりと言っちゃ何だけど


常にマッサラの白の下着を履いている位だが…



後は運を天命に任せるしかない…




閑話休題


いつもの様に矢鱈画像が多いが


悪しからず…




漢の花見飯



四月二日の上野の山の花見後の直会は

上野駅の隣駅

鶯谷駅側の

「鶯谷園」で焼肉を喰らう

鶯谷園は良い肉を安く出してくれる店として

都内でも人気のある焼肉屋で

予約がなかなか取れない店でも有名

土日等は時間帯によるが

二ヶ月から四ヶ月待ち

平日でも時間帯にもよるが

十日前から一ヶ月待ちで

常に予約が一杯なので

予約が取れても

九十分制

酒を腰を落ち着かせて呑んで

焼肉を摘む

と言うより

肉を専念して食べる店


俺は食べたい時が美味い時

がモットーだから

当日や前日の予約をする事は

あるが

十日前とか何ヶ月前の

お預け状態の予約はしない

今回は連れの子が

予約を取ってくれたので

俺は只後を付いて行くだけだった

ので楽だった





この店の超お勧めは


特上ランプ焼と

特上ヒレ

と言うのでオーダーする


特上ランプと特上ヒレは

予約時に予約注文をした方が

当日注文より

食べられる確率が高い

と言うので

予約時に注文してくれた


上タンもお勧めだが

上タンは売り切れだったので

厚切り牛タン





タレは三種類

梅のタレ、醤油ベースタレ、ポン酢タレ

特上ヒレ

高級焼肉屋なら三千円以上はする肉質

タンスジ

特上肉を付けて食べる生玉子


特上ランプ

俺は霜降り等の上等な肉は

胃がムカムカして沢山食べれないから

安い赤身の肉で充分なんだが

ランプ肉と言う事もあるが

特上でも胃がムカムカしないで

美味しく食べられた


浅漬の白菜キムチ


普通のハラミ

普通のハラミでも充分美味しい


ハチノス刺し

牛の四つある胃の内の第二の胃袋


サービスカルビ

九百円


普通のロース


上ミノも注文するつもりだったが

腹が一杯になり断念

冷麺で〆た


口直しに

抹茶を食べた

次回行くとしたら

好物の内蔵系中心に

食べてみたいと思った



翌四月三日


春雨煙る靖國と千鳥ヶ淵の花見時の直会



靖國神社が鎮座される

九段周辺には飲食店も多いが

個人的には

九段下の

わらやき屋が安定の美味さで

間違いないので

前日に四時開店と同時に予約を入れた



わらやき屋は

高知土佐料理の専門の居酒屋チェーンで

銀座、新橋、上野、新宿、横浜等にも

店があり

本場の藁焼きの鰹のタタキが名物


お通しは生野菜

最近矢鱈に体が

生野菜を欲しているので

嬉しい


店内で藁焼きにしてくれる

藁焼き塩鰹のタタキ

分厚く切った身を

薬味と共に塩で食べる

藁焼きの風味で燻製の様で魚臭さもなく

その美味さは別格

もう普通の鰹のタタキ等は喰えなくなる


その見た目から

海のギャングとも云われている

ウツボの藁焼きのタタキ

白身で淡白で臭みも癖もなく

普通に美味い



牛タンの藁焼き


芋天

ハチミツが掛かっているのか?

甘味がありお八つ代わりにも良い

藁焼き鰻の棒寿司


蜆のラーメン


腹も心も満足になり


この後


ライトアップされた


千鳥ヶ淵の櫻を愛でに行った




多摩川土手の櫻や

川崎の街の櫻を愛でた後は

川崎仲見世の老舗街中華「太陸」で



ラーメンと

炒飯と

餃子の街中華御三家を食べる



四月六日

川崎大師周辺の櫻を愛でた時


川崎大師へは

月一位で参拝に行くが

川崎は準地元の様なもんだから


参道や仲見世の飲食店や土産屋で

喰った事や買った事がない

買うのは

自分で食べる久寿餅位だ

だが今回は

大阪の女は

初川崎大師

俺も物見遊山の旅人気分で

山門前の蕎麦屋で遅い昼餉を取った






俺は鰤丼と掛け蕎麦のセット

彼女達は

鍋焼きうどん

良く関西の人間は

関東の饂飩を見て黒いツユに

びっくりする

と言うが

彼女のお母さんは

東京品川大井町で生まれ育ったので

東の味付けに馴れているのか

汁の色には触れずに食べていた


夜は

鰻好きの彼女の為に

川崎の老舗鰻割烹「大沼」で

鰻重


に茶碗蒸し


鰻も関東風も関西風も

どっちも好きらしい

因みに彼女のもう一つの好物は

健康の為に毎晩食べている納豆だ


この物価高で


鰻もまた値上げして

そう簡単に庶民の口には入らなくなった…



翌四月七日

かなまら祭りと櫻を愛でた後は

横浜に用事があると言うので

序に


横浜の岡田屋モアーズの

ハングリータイガーで



ステーキとハンバーグのセットを食べる





鶯谷園に一緒に行った子は


テレビやネットなので


美味しい店を見つけては


食べ歩くのが趣味


焼肉を喰っている時に


靖國神社の側に


美味しいアジフライを


食べさせてくれる店がある


靖國神社は縄張りでしょう!?


都合の良い日に連れて行って!


と頼まれたので


四月十一日


行く事になった







靖國神社から靖國通りを渡った反対側にある


「トーキョーアジフライ」って店だ



人気店で行列が出来る店らしいが

十一時開店前の十分前に行けば

一巡で入れる

と言うので

余裕を持って十五分前に行ったら

もう二十人以上並んでいる


これで一巡目で入れるのか?

と聞いたら

分からない

と頼りない返事

どんどん客が並んで

長い行列が出来る

開店と同時に客が店に

入って行く

不安だったが

ギリギリ一巡目で入れた

店は地下一階にあり

入口がガラス張りになっているので

階段の行列が見える

一巡目で入れなかった人達の目が

怖かった


アジフライ一択の店


鯵は生食用の鯵を

下処理をしっかりしていて

小骨も全て抜いてある


羽釜で炊いたご飯は

お代わり自由


味噌汁も鯵のアラと骨で出汁を取った味噌汁



鯵は大ぶりの鯵一匹分を四つ切して

揚げて出て来て

骨も素揚げしてある

アジフライは好みで

塩、普通の醤油、九州のたまり醤油、ソース

を付けて食べる

俺は醤油党なので

塩と普通の醤油、たまり醤油で

味変しながら食べた


俺の知っているアジフライの

味と食感とは違い

身はフワフワで

鱈のフライに近い食感で

確かに並んでも一度は

食べたいアジフライだった

ご飯お代わりして

店が勧める食べ方

ご飯の上にアジフライ一切れを置き

醤油漬けの卵黄を乗っけて

パルメザンチーズをたっぷり掛けて

食べる

だが

俺的には普通に醤油を掛けて

食べる方が美味かった


早い順で食べ終わった順に

出て行くのだが

奥のテーブル席が空いたら

何人かの女性達が

写メを撮りだした

隣りの若い女性も席を立ち

撮っていたので

何で写メ撮るのか聞いたら


嵐の二宮和也や

平成ジャンプの山田涼介

KAT-TUNの中丸雄一

Sexy Zoneの菊池風磨

の四人が前日に

トーキョーアジフライで食事をした

動画をYouTubeにアップしていたらしい

その時に座ったテーブルを

撮っていた

店のマスターも

昨日から電話の問い合わせが

鳴り放しで大変だったと言っていた

ファン心理って凄いね

女性客が多かったが

四人のファンが多かったのかな?


その後

靖國も千鳥ヶ淵も初めてと言うので

靖國を参拝して靖國と千鳥ヶ淵の櫻を

見納めした



最近勢力拡大している

「鰻の成瀬」

国産鰻をリーズナブルに出す店として

色んな街に店を出している

最近高騰している鰻重

リーズナブルな国産鰻重は

どんなものか?

と食べに行ってみた


鰻重の松を注文



鰻も一尾で大きな鰻

普通の鰻屋なら

六千円以上はする鰻の大きさだが

半値以下

細かい事を言えばキリが無いが

値段を考えれば

上等!上等!だった



野暮用で銀座近辺に行ったので



銀座さくら通りの


八重桜を



八重桜とツツジ

愛でて来たので



三州屋で

秋冬名物の

牡蠣フライ定食を食べよと行ったが

牡蠣フライのシーズンは終わり

鰹の刺身定食を食べた


花見飯では無いが

昨日食べたランチは

川崎の老舗インド料理

「ヒマラヤ」で

バターチキンの甘い奴に

セットの本日のカレー

チキンと大根のカレー

のセットを食べた

ナンはお代わり自由

ナンをお代わりしたら

結構腹一杯になった

ってかチキンと大根のカレーは

俺には辛すぎたが

汗をカキカキ

頑張って完食した

完食したご褒美に

マスターが

サービスでチャイを出してくれた



甘シャリ編

川崎大師の仲見世で

作り立ての



温かいわらび餅を食べる


銀座の茨城県のアンテナショップの

茨城館のカフェで

納豆アイスを食べてみた



納豆に醤油を掛けて

トルコアイスみたいに

良く掻き回して

なんか汚しくなったが

結構甘じょっぱく美味だった



野暮用で新橋のSL広場に寄った時


ニュー新橋ビルの生ジュース屋で

スイカジュースを飲む

なんか健康になった気分になる


画像が余ったので

ギンザシックスの



吹き抜けアートは


太陽の塔の宇宙船に


猫の宇宙士





来年は大阪万博だから

太陽の塔なのかな?



銀座八丁目に鎮座する

Dr.コパの神社

三宅宮に参拝して

運気アップを願う



と四月の上半期は

櫻を愛でて花見飯を食べて

どうにか生き永らえていた



さて今宵の

ささやかな食事を食べて

ささやかな人生を生きている漢の子守唄は

風が唄う

「ささやかなこの人生」を

聴きながら眠りに就こう…




「ささやかなこの人生」



唄 風


作詞・作曲 伊勢正三


花びらが 散ったあとの
桜がとても 冷たくされるように
誰にも 心の片隅に
見せたくはないものが あるよね

だけど 人を愛したら
誰でも心のとびらを 閉め忘れては
傷つき そして傷つけて
ひきかえすことの出来ない

 人生に気がつく


やさしかった 恋人達よ
ふり返るのは やめよう
時の流れを 背中で感じて
夕焼けに 涙すればいい

誰かを 愛したその日には
たとえば ちっぽけな絵葉書にも心が動き
愛をなくしたその日には
街角の唄にも ふと足を止めたりする

風よ 季節の訪れを
告げたら 淋しい人の心に吹け
そして めぐる季節よ
その愛を拾って

 終わりのない物語を作れ

やさしかった 恋人達よ
ささやかな この人生を
喜びとか 悲しみとかの
言葉で決めて 欲しくはない