今年の櫻も

まとめてドン!

っと


一本のブログに書こうと思ったが

後書きだから櫻の旬も過ぎて

画像も矢鱈多いブログになるので

四月二日迄の櫻を小出しで書いておく


先ずは櫻じゃないけど

春らしく

多摩川土手に

たんぽぽの群生していたので

近所の鎮座される神社の鳥居と櫻



境内の櫻

二、三日前はまだ蕾だけだったが

咲き出すと一気に花が増えて来る



夜桜と鳥居


卯月二日の

標本木も

あれ程開花宣言が出なかったのに



開花宣言が出たら

あっと言う間に咲き出した



午後三時から

上野の山へ



西郷南洲翁銅像


その後方に建てられた

上野戦争で

西郷ら新政府軍と戦った

旧幕府軍の

彰義隊墓所と櫻


上野の山の櫻も

三十日の土曜日は

殆ど櫻木は蕾だけだったが


この二、三日の暖かさで



一気に咲き出した




さくら通りも

まだ満開とは言えないが

六分、七分は咲いていた




清水観音堂と櫻




清水観音堂

月の松


四月八日は

お釈迦様の誕生日

花祭り

「天上天下唯我独尊」

花祭り週間って事で

花御堂に安置された小さなお釈迦様の

誕生仏に


甘茶を掛けてお祝いする




明るい時間から


花見の宴で盛り上がっている


初代林家三平夫人の香葉子さんらが

建立された

三月十日の東京大空襲の慰霊碑




上野東照宮脇の

創業六十年以上の

老舗の食堂兼売店


今では

上野恩賜公園の中で

唯一昭和の面影が残る店

この店のラーメンは

昔懐かしいラーメンで美味いよ




今日は暖かく花見日和だったが

明日水曜日と木曜日は天気が崩れて雨予報

花散らしの雨にはならない様だが

その後も花曇りの日が続きそうだが

一年に一度咲く

花の命は短いので

雨にも負けず

櫻花の咲いている時期は

櫻を愛でて楽しんで下さい

俺も明日

雨だが子供と花見の約束をしているので

雨に煙る櫻を楽しんで来る



直会は

鶯谷の焼肉屋に行って来たが

それは又食の雑記に載せる



さて

今宵の

今週は花見に忙しい漢の子守唄は


中島美嘉の「桜色舞うころ」を

聴きながら眠りに就こう…



「桜色舞うころ」


唄 中島美嘉


作詞:川江美奈子

作曲:川江美奈子


桜色舞うころ
私はひとり
押さえきれぬ胸に
立ち尽くしてた

若葉色 萌ゆれば
想いあふれて
すべてを見失い
あなたへ流れた

※めぐる木々たちだけが
ふたりを見ていたの
ひとところにはとどまれないと
そっとおしえながら※

枯葉色 染めてく
あなたのとなり
移ろいゆく日々が
愛へと変わるの

どうか木々たちだけは
この想いを守って
もう一度だけふたりの上で
そっと葉を揺らして

やがて季節(とき)はふたりを
どこへ運んでゆくの
ただひとつだけ 確かな今を
そっと抱きしめていた

雪化粧 まとえば
想いはぐれて
足跡も消してく
音無きいたずら

どうか木々たちだけは
この想いを守って
「永遠」の中にふたりとどめて
ここに 生き続けて

めぐる木々たちだけが
ふたりを見ていたの
ひとところにはとどまれないと
そっとおしえながら※



桜色舞うころ
私はひとり
あなたへの想いを
かみしめたまま