なかなか

開花宣言が出ない

東京の櫻にも

例年より十日遅れで

三月二十九日金曜日に

漸く開花宣言が出た



今日の(三月三十一日)靖國の標本木

流石に

鈴なりの満開!

とはいかないが

まばらたが

蕾から花がなっていた


標本木意外の境内の櫻木は

何本か



この土日の夏日の暖かさに

七分位かな?

開いていた




近所に鎮座される神社の鳥居と櫻

ここも来週?今週には満開に咲き誇る

だろう


東京に開花宣言が出た翌日

午後三時過ぎから予定外だったが

日暮里に寄ったので墓参

彼岸の時はまだ咲いていなかった

境内の枝垂れ桜も花が七分程咲いていた



序に上野の山の櫻も

見てみよう

と向かったら

メインのさくら通りも

満開の櫻とは

程遠いまだ蕾だけだった

上野不忍池弁天堂方向も

まだ桜色に染まっていない


上野清水寺観音堂の周りも

まだまだ桜色には程遠い


まだ花が咲いていない

櫻の木の下では

多くの人達が

気分だけは

花見酒を楽しんていた



上野駅側の


上野の山の入口には

枝垂れ桜が

七、八分?程咲いていた



二週間前の彼岸の時に

満開に咲いていた


(上下二枚は二週間前の大寒桜の花)


二本の大寒桜の花は

跡形も無く散って

青葉だけになっていた



折角上野の迄来たので

アメ横の


摩利支天徳大寺も忘れずに参拝した



東京の櫻も

明日から?四月に入った

月火も暖かい予報だから

どんどん咲き始めて

週半ば過ぎには

満開に咲き誇るたろう

水木は雨予報たが

花散らしの雨にはならないとか?

四月の第一週目は

花見週間で

一年の一度の櫻の花を愛でたい

と思う



弥生後半の食の雑記


川崎の映画館街

チネチッタに最近オープンした


廻らない寿司屋

北陸がっぱ

に行ってみた


主に

能登半島地震の被災地

石川県や富山県の

魚を食べさせてくれる寿司屋


目の前で

職人が握ってくれるが


注文はタブレット

寿司は

回転寿司の様な皿で出て来る



ネタは回転寿司より良く


味と値段は

街中の寿司屋と

回転寿司の間に位置する

寿司屋って感じ


とある日は

九段下のロイヤルホストで

三時のお八つ代わりに

サラダとオニオングラタンスープと


ホットケーキのセットを食べる

YouTubeで

川崎のグルメ?ユーチュバーみたいな

何人かが

川崎の海鮮居酒屋では一番と

ベタ褒めしていた店に行ってみた


場所は

川崎駅の西口

幸区にある


俺も川崎と縁を持って長いが

今でこそ川崎西口界隈は

大型ショピングモールのラゾーナが出来

タワマンが建ち並び

お洒落な街?になったが


俺が川崎に来た当初は

線路を挟んて

東口の繁華街の賑わいとは

真反対に

東芝の工場や明治チョコの工場が

ある繁華街とは程遠い静かな街だった

だから

遊びは東口で充分遊べたので

西口にはあまり行かなかったが

たまに知り合いの社長がやっていた

西口の商店街の中に

三匹の子豚

通称「三豚」って

小さな箱だが

ホストの様なボーイズの様な

女性を相手にするパブを朝迄やっており

川崎の泡姫やお水のおネェちゃん達が

仕事終わりに遊びに来ては
 
当時横浜のホストで流行っていた

ハマジル(横浜ジルバ)に

対抗して作ったのか?

川崎のホストで流行っていた

川崎ジルバ…通称川ジルを踊って

仕事のストレスを発散させていた

俺もアフターでおネェちゃん達を

三豚に良く連れて行ったが

川崎駅西口の思い出は

三豚位しかない


話が逸れたので

戻すが


川崎の何人かが

絶賛していた居酒屋














小さな箱で満席だったが

確かに料理は美味いが…



ホールには花番のお姉さん一人は

いるが

料理は主人が一人でやっているから

一品、一品出て来るのが遅かった

この店は

行く前に蕎麦でも軽く手繰り

日本酒を呑みながら

ちびちび摘む店

空きっ腹で行くと

ちょっと中途半端な感じになる




九段下の焼肉屋で

牛ホホ肉とホルモンのランチ定食を食べる

ちょっと俺には量が少なかったかな?



ある日は

大森の老舗トンカツ屋

丸一でロースかつ定食を食べ


月一の銀座新橋夜回りの会の直会では


新橋の安酒場で一献






久しぶりに

島田屋に寄り

軽く呑む




ここからは

まとめて麺編

ある日の昼飯に

横浜の田中屋で



天丼とセイロのセットを食べる


また
とある日は

大森の喜楽で

ラーメンと

餃子を食べ


また

とある日は

川崎の

パンず亭で



広東麺を食べ

また

とある日は

川崎西口のミュウザーで



玉のつけ麺を食べ


また

とある日は

家系を食べ

今年の俺のラーメンは

家系脳で週一で食べていたが

最近流石に飽きてきた

当分は家系はいいかな?


三十日

予定外で日暮里に行った時に

前回彼岸の時に

改装の為とかで臨時休業だった

馬賊に行った



醤油つけ麺と


餃子を食べる

やっぱ馬賊は安定の味

安心して美味しい麺が食べられる

しかし改装って

店の中全く変わって無かったが?

矢鱈愛想の良い支那人の従業員


一生懸命拙い日本語で説明してくれたが

やっぱ俺は聞き取れなかったのかな?



甘シャリ編

二月のチョコ屋が一番儲かる日に

貰った


うかい亭のクッキーを




漸く開けて食べた

味はクッキーの味だった…当たり前だが…



馬賊の帰りに


墓参に行って

羽二重団子で

この日は暑かったので

羽二重団子の冷し汁粉を食べる



三月後半もこんな物を食べながら

生き永らえて来た…



それでは

三月最後の?

四月一曲目の?

漢の子守唄は

毎年櫻の時期になると

聴きたくなる曲

何回かこのブログで載っけているが


ふくい舞が唄う

いくたびの櫻

を聴きながら眠りに就こう…

この曲のドラマバージョンが

特に好きで

名優津川雅彦が演じるお父さんが

寡黙だが然りげ無い優しさがある

哀愁漂う日本男子で

漢の琴線に触れてしまう


左巻きが多い日本の演劇界に於いて

津川雅彦は右寄りの保守的な役者で

晩年は

「拉致は我がこと!」と

拉致被害者のご家族に

寄り添い

北朝鮮による拉致事件拉致問題の

早期解決の

啓蒙活動も積極的に尽力してくれた







「いくたびの櫻」


唄 ふくい舞


作詞 山上路夫


作曲 佐藤博



今年の櫻は 早めに咲いた

二人は肩寄せ この道歩くよ

櫻の咲いてる わずかなこの時

誰もが束の間 花やぎ生きてる


これから何年
二人して櫻を見るのでしょう
今年も大事にして 散るまでの花を見る

一年一度の 櫻をながめて
あなたと死ぬまで(いつまでも)
この愛に生きたいあなたと



あなたと櫻の 並木道歩いて
おもわず見あげた 梢と青空

春がめぐれば 櫻は咲くもの
今まで私も そう思っていたけど

一年生きてた
証だと 今では感じる
花びらひとひらさえ 大切なその命

一年一度の 櫻をながめて
あなたと死ぬまで(いつまでも)
この愛に生きたい

あなたと死ぬまで(いつまでも)
この愛に生きたい



歳を重ね度に

櫻を見るのも

今年が最期かな?

って思ってしまう

後数日で

今年も無事に満開の櫻を

愛でることが出来そうだ…?