皇紀二千六百八十三年令和五年


大晦日




今年も


泣いて叫ぼうが


地団駄を踏んでも


残す時


数時間で終わる


顧みれば今年も怠惰な一年が


あっという間に過ぎようとしている



歳と伴に


時の流れが早すぎて


体と頭が付いて行けない


令和六年を迎えても


あっという間に


櫻の季節が来て


夏が来て


秋が来て


又冬が来て


お正月が来る

 

そして怠惰な一年を又過ごす事だろう



そんな訳で


歳が明ける前に


今年のネタは今年の内に!



って諺もあるので


急いで書いて行く



年末の食の雑記


二十八日


朝目覚めたら


頭の中には


家系のラーメンで頭が一杯だった

 

家系のラーメン屋も


年末年始


休みの店が多いので


今年最期の


家系ラーメン食べ納めを


しに行った



皆考える事が同じなのか?


食べ納め?目的の人間で


店先には長い行列が出来ていた


ので


家系は諦めて


ランチタイムでも


ガラガラなサ店に入り



サ店飯の


ポークソテー定食を食べた






正直


同じ値段を出すなら


焼肉屋のハラミ定食を


食べた方が良かった


と後悔した


夜は


川崎の太陸で


〆のラーメンに


餡がたっぷりの


もやしソバを食べた


もやしソバと生馬麺(サンマー麺)の

違いが未だに分からない?俺だ



二十九日は


回転寿司だけど


職人が目の前で握る回転寿司屋で

寿司を摘んで寿司納め


夜の〆のラーメンは

前日食べ損なった

家系ラーメンをやっと啜って






今年最期の家系ラーメン納めをした


三十日は



昼から横浜の仲間たちと


野毛の



老舗焼肉屋で忘年会



ハラミ

牛タン

上カルビ 上ロースと画像が切れているが

ミノとホルモン

冷麺


二次会の刺盛
 
この忘年会を以て

今年の忘年会納めとした

野郎ばっか六人の忘年会だったが

気心知れている仲間たちとの

忘年会

語り合い笑い合い

時には

言葉の行き違いから喧嘩になりそうに

なったが

良い歳をしたオヤジ達の忘年会は

一年の締め作りに

相応しい宴だった


(ちょっと呑み過ぎて今二日酔い状態だが)





今日大晦日は


まだ何を食べるか?


決まってないけど


多分


年越し蕎麦は


手繰るだろう



それでは


今年最期の…子守唄は



大晦日らしく


「蛍の光」


を聴きながら


お別れをしたいと思う



蛍の光には…


戦後GHQに因り


消されてしまった


三番、四番の幻の歌詞がある



特に


幻の三番、四番の歌詞を


読めば


「蛍の光」が


ただ単に


卒業式の歌や


店の閉店時に流れる曲


紅白のラストに合唱する曲では


無く


北は南樺太・全千島列島から


南は沖縄迄と


日本の固有の領土を護り


祖國を護ろう



美しい日本語の詞と伴に


歌い上げる 


日本人の誇りと


愛國心溢れる曲だっと分るだろう



「蛍の光」


原曲はスコットランド民謡


「オールド・ラング・サイン」


作詞は稲垣千頴


唄は SAYA



一、


蛍の光、窓の雪
書(ふみ)読む月日、重ねつつ。
いつしか年も、すぎの戸を、
開けてぞ今朝は、別れ行く。




二、


止まるも行くも、限りとて、
互(かたみ)に思う、千萬(ちよろず)の
心の端(はし)を、一言に、
幸(さき)くと許(ばか)り、歌うなり。




三、


筑紫の極み、陸(みち)の奥、
海山遠く、隔つとも、
その眞心(まごころ)は、隔て無く、
一つに尽くせ、國の為。




四、


千島の奥も、沖繩も、
八洲(やしま)の内の、護(まも)りなり、
至らん國に、勲(いさお)しく、
努めよ我が背、恙(つつが)無く。


歌詞の意味は


一番、

蛍を集めた光や雪の明かりを頼りにして、貧しくとも共に苦労して勉学に励んできた友よ、いよいよお別れの時が来ましたね



二番

学舎にとどまる人も、また学を修めて卒業し、旅だってゆく人も、今日を限りと思って、お互いにかわした心の架け橋、永遠の絆を、無事にあれとばかりを念じて、この歌の一言に思いを託して歌います


※「かたみにおもう」=お互いに思う 「さき(幸)く」=無事に


三番

九州の端や東北の奥まで、海や山々によって遠く離れていても、真心はただひとつにして互いに国の発展の為に尽くそう


※「つくし(筑紫)」=九州の古い呼び方 「みちのおく」=陸奥。東北地方




四番

千島列島の奥も沖縄も、日本の国土の守りだ。学を修め職を得て、どこの地に赴こうとも、日本各地それぞれの地域で、我が友よ、我が夫よ、我が兄弟よ、どうか無事にお元気で、勇気を持って任にあたり、務めを果たしていただきたい


※「やしま」=八島、八洲。日本の国の古い呼び方 「いたらんくにに」=国の至る所で 「いさおしく」=勇ましく 「せ」=背、夫、兄。兄弟とか友 「つづがなく」=お元気で



日本人として


生を享けた者なら


誰しも心の中に「日本人の心」「大和魂」


というものを持っているだろう

 

この国の歴史や伝統・文化を始め


先人達に対する尊敬や愛着の想いである


例えば、大東亜戦争で


我が国が連合国に負けたのであれば


その事実をとことん口惜しいと思い


GHQの占領に因って


我々の大事なものが失われたのであるならば


それを何としても取り戻したいと思う


日本人としての「心」や「思い」である


我が国は二千六百八十三年の


永きに亘り


天皇を頂く天皇國日本であり


その國體の精華は万邦無比である


祖國日本こそ世界の中で最も優れた


精神文化と独自の価値を有する国家でもある



日本人でありながら


戦後、「日本人の魂」を忘れてしまった


戦後民主主義、自虐史観に


洗脳され


進歩的文化人を気取り


反天皇、反日の丸、反君が代、反靖國


を叫ぶ輩


又今年は


優柔不断な盆暗総理の下


政界、芸能界を含めた財界の


まやかしのキンキラキンの


金のメッキが剥げて


闇が暴かれて


今までタブーだった


裏金問題、不正、パワハラ性加害等


が捲れてしまった



戦後民主主義、新自由主義、個人主義に


冒された


戦後の政治家、財界人には


自己保身と偽善のみに狂奔して来た


怠慢に在ると言っても過言ではない


日本人の魂、心、矜持を


忘れてしまった


国家観なき政治家達


財界人の


営利至上主義、拝金主義に走り


富こそ力なり!


と権力側に立ち


我こそは特権階級!


と何をやっても赦される、と


奢り大きな勘違いをして


下手を打ち


全て捲れてしまう


不幸なのは


いつの時代も


真面目に生きている


日本国民だ


我が国の財界人は「青年日本の歌」の通り


正に


「♪財閥富を誇れども社稷を想う心なし」


景気低迷の一因は経済人の心の貧しさに


起因している


日本再建を図る上で真の保守政治家を


育てることも勿論の事だが


営利至上主義を糺し


社稷を重んじる財界人を


育むことが日本再建の鍵となるだろう



 この我が国の政治の混迷と


社会不安の重苦しい閉塞感と


惨憺たる現況を打破するには


「我こそは日本人である!」という


強い自覚と誇りと矜持を取戻すこと


以外に無いと思う



「敷島の大和心を人問はば朝日ににほふ山桜花」 by本居宣長


直訳すると


「大和心(日本人の心)とは何かと人が尋ねたなら、朝日に照り映える山桜の花のようなものだと答えよう」







甚だいつも様に珍紛漢な中身のない


簡単なブログですが


この記事を以て今年の最期の記事と致します


今年も拙ブログに御付き合い頂き


感謝申し上げると共に


謹んで陛下と皇室の天皇國日本の


彌榮を寿ぎ奉り


来年が日本と皆様にとって実りある年と


成ります様に心より御祈念申し上げます




皇尊彌榮


天皇彌榮


皇御國彌榮





皇紀二千六百八十三年


令和五年 師走大晦日



天皇陛下萬歳



初詣は

靖國神社、お近くの護國神社へ

英霊へ感謝の誠を捧げ

一年の始まりに致しましょう