毎日、切ないくらいに空が青くて、ここは、地中海沿岸か?、カリフォルニアか?と思うくらい。
何故に、こんなに空が青くて清々しいのに切ないのかというと、
ここに住み始めてから、ずっと我が家からの風景だった何本かの大木が切り倒されてしまったから。
本数にしたら、10数本というところだったろうか。
毎日見てはいたけれど、隣接した大きなお屋敷の木だったから、何も出来ることはなく、ただ切り倒されて整地されていくのを茫然と見ているしかない。
大きな樹木越しに見ていた青空が、ただぽかーんと目の前に広がるようになって、今まで見ていた風景と変わってしまっているのが切なくて、窓の外を眺めるのが哀しすぎる。
風が吹けばざわめき、たくさんの鳥たちを集め、鳥たちがさえずり、枝を渡る音が聴こえた。そして、秋の静かな昼下がりには、どんぐりが落ちる音が聴こえたのに。
風がある感じ。空気が流れている感じが部屋にいながらにしていつも感じていられたのに、風が大好きな私には、あの木々がなくなってしまったことが、とても辛い。
抜けるような青空なのに、木々が無くなった後のベランダからの写真を撮る気になれない。

バラが連休に合わせるように咲き始めて、ベランダの小さな庭も、今が見頃なのに気持ちは複雑…。



家の中にいても、木々のざわめきが聴こえてこず、木々がそこにないことを感じ、ベランダに出れば否応もなく木々がなくなってしまった風景を見るしかない。
どうにも紛らすことのできないこの切なさをもて余している。
連休は仲間の退職お祝いランチ会、連休後半は、娘が帰ってきているので、実家のばーちゃんのお見舞いに行ったり、帰りにばら園に行ったり。
わんこ散歩やベランダの植物のお世話と、色々なことをやっては見ているが、何だか、「私のやりたいことはこれじゃない❗感」ばかりで、もやもやしている毎日ではある。