神戸にある元町映画館

元町映画館は、これまでも大きな映画館では上映されない映画を数々上映しています。

林さんからのお知らせを紹介します!

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ぜひ観ていただきたい、
そして周知にご協力いただきたい作品があります。

3/9(土)より上映するドキュメンタリー映画
『津島 —福島は語る・第二章—』を上映いたします。

【上映スケジュール】
3/9(土)〜3/15(金)連日9:30より上映
※前編(87分)/後編(100分)に分けて上映、前後編の間に約10分の休憩あり
公式サイト

http://doi-toshikuni.net/j/tsushima/


監督はご存知、土井敏邦さんです。
2018年の『福島は語る』の第二章として、
「帰還困難区域」に指定された津島地区の人々の
故郷への想いを紡いだ作品です。
3/11(月)の上映後には、土井敏邦監督の舞台挨拶も開催します。

本作は3時間超と長尺で、二部に分けての上映ということもあり、
一般2,200円、シニア2,000円ほかと特別料金設定になってます。
3/8(金)まではお得にご鑑賞いただける前売券(1,600円)も
受付にて販売しておりますので、ぜひご活用ください!

また、同じく3/9(土)より、
津波で妻を亡くし、個人で散骨業を営みながら娘と二人暮らしをする
福島の中年男性を主人公にした劇映画『水平線』も上映いたします。
公式サイト

https://studio-nayura.com/suiheisen/

こちらもご興味があればぜひご覧いただきたいです。


2024年は能登半島地震で幕を開けました。
一日も早く平常の生活を取り戻されるよう心から祈りつつ、
映画館としてこうした作品を上映することで
震災や被災者について、故郷について、生きることについて、
さまざまなことを感じ、考えてもらえる機会になればと願ってます。

どうぞよろしくお願いいたします。