今の政党や状況を私の気持ちも合わせて書く
安倍政権は終わって欲しい。
でも
安倍政権を倒す!
と言って安保関連法を通し、憲法改正をし、戦争する体制をつくる希望の党は反対です。
それは、政権を取るという権力争いにしか見えない。
2012年5月の小池百合子さんの投稿
「自民党改憲草案」を丸のみすべし
何回でも伝える。
小池百合子さんは、バリバリの日本会議の人。
「お国のために」と戦ったあの時代のように、大日本帝国憲法に戻そうという思想。
思想は変わらない。
民進党の前原さんも、どこ見て政治しているんだろう。
民進党の代表選に出て、党を引っ張っていくのかと思ったら、希望の党に合流することを決めて、事実上の解体。
何のために代表になったの?
政策の違う共産党とは、野党共闘はできないとか言ってたけど、小池さんとも消費税の考えでも違うのにね。
リンク元
https://thepage.jp/detail/20170902-00000004-wordleaf?page=2
代表選で負けた枝野さんは、原発事故後、
「ただちに影響はない」
と発した人。、信用できない人だった。
でもこの数年、分かったことがある。
誰も原発のこと知らない。
推し進めてきたのは、自民党。
そして東電も事故関連情報を当時与党である民主党政権に伝えず自民党に伝えてたことも事故調査で分かったり。
そう。原発を推し進めてきたのは自民党だから。
でも、原発事故後も知ろうとする議員は少ないのも確か。
この電力会社で働く人たちの労働組合がある。それは 電力総連 。
電力総連 、他、いくつかの労働組合が結成して、できたのが連合。
日本最大の労働組合となる。
この連合が支持母体であるのが民進党。
民進党の票は、この連合が支える。
その連合は、共産党が大嫌い。
たくさんの労働組合の連合体だから、理由はいくつかある。
その1つのは資本主義があり、社会主義を嫌う。
去年の参院選で野党共闘を掲げてたたかう時、民進党が共産党と組むことを拒んだ。
応援しないとまで言った。
それを恐れた党員がたくさんいる。
なんてったって、票を頼ってるのだから。
野党共闘がなぜ起きたかは知っているはずなのに。
安保関連法を強行採決した与党。それに野党は反対した。
議席さえあれば、こんな理不尽な国会を改善することができる。
戦争法を強行し、立憲主義、民主主義、平和主義を破壊した安倍政権に対し、政策は違っても、4つの合意で野党共闘ができたのに。
連合が国民代表ではない。
自分たちの主義を通すために、国民全体にかかわることについて考えず、
こうしないと応援しない
とか言い放つような脅しは辞めてほしい。
国民がもっと関心持って、いいと思う議員を応援することができたら、連合に頼らないと思うけど、
そこに頼り、主義を曲げてしまう議員も信用できない。
もちろん、それは無関心な国民が多い責任も大きい。
労働組合は必要と思ってる。
かつて、労働組合は、賃金や、労働時間や、条件を交渉するためにできた。
でも、今では、大手企業の労働組合のトップは、出世する路線。
使用者と労働者が一緒に企業の利益を求めて結果労働者の利益をあげていこうとする労使協調が20年前あたりから言われるようになる。
私は、労使協調はとてもいいことだと思っている人。
でも、労働者の保障が控えられる結果にもなっているのも事実。
自分たちの利益のために、早期再稼働を民進党に頼んだり、原発反対というと、応援しないとか、それでは、ある1部の人たちの政治になる。
そこに働く人たちも考えている人もいるのに。
国民の安全が保障されないリスクを抱えて豊かな企業になろうとするのはどうなのか、考えてほしい。
企業を辞めてしまえば、普通の人。
自分の子どもや、孫、そのまた先の未来の人が同じ仕事に就くとは限らない。
いろんな立場になる。その時、自分の推し進めたことが、守ることにつながるのか。
人を大事にしない経営は、一時的にうまくいったとしてもきっと、長続きはしないだろう。
小池さんの率いる「希望の党」は、できたばかりなのに、民進党を精査する。
公認にするかどうかを「希望の党」が決める。
条件は、安保関連法に賛成することと、憲法改正に賛成すること。
前原さんは、結果的に、民進党を解体した。
こんな文章も出して。
ひどいと思う。
でも、代表に前原さんを選んだんのも、民進党の人たち。
そもそも、民進党は党として、バラバラの思想。
離党して自民党に行けばいいのに。って思う人も多くいた。
党の中には、今回の前原さんの判断を称賛した人とおかしいと言った人がいる。
リンク元
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170928-00000090-mai-pol
玉木雄一郎さんに言いたい
共産党が嫌いで、二大政党制を目指すという野望のために、
踏み絵を踏むのか!
これにサインしたんだよね。。
阿部知子さんの感覚が普通だと思う。
民進党が大好きな支援者の中には、トロイの木馬のように、踏み絵を踏んでるだけかもよ。という人もいる。
そんなのいらん!
政治にかけひきなんていらない。
国民には分かりにくいし、なんでそんなかけひきしなきゃいけないの?!
そして、だまされる。
山本太郎議員みたいに誠実になれないか!と思う。
9月30日の山本太郎議員の演説
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自分らしい戦い方をさせて戴く。
それが票を託してくれた人々に対する筋。
1番自分らしい選択肢には最低でも供託金に1億円は必要。
何なんだこの金持ち以外参入出来ないシステムは!
お金持ちの方、現職議員の方もご連絡お待ちしております。
それが叶わないなら憲政史上1番イカツイ無所属になってやるわ
https://twitter.com/yamamototaro0/status/913780516972781569
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安保関連法を反対し、憲法を守り、変わらず野党共闘をしていこうとしている共産党・社民党・山本太郎議員・福島みずほは信じることができる。
また、共産党も言ってるように、一緒に野党共闘をしていく政党や議員や候補者は応援したい。
10月1日、枝野さんと共産党山添さんが新宿デモに参加した。
枝野さん、戦争法以来の市民との約束は絶対にまもる。ブレない
山添さん、この2年の共闘は簡単にリセットさせない。
https://twitter.com/himejiro1971/status/914358660230299648
そして、10月2日午後5時から記者会見
枝野幸男代表代行_新党結成
立憲民主党
映像
https://www.youtube.com/watch?v=73zkhuPMBHI
会見の時、記者会見で
「共産党との評の食い合いにならないか」
という記者の質問に
「野党共闘・選挙協力という言葉をこれまで使ったことはない。暴走を止めてほしいという方とは幅広く連携する。それぞれの党が市民の声を受けて努力した結果であり、あるべき姿。」
と答えた。
枝野さんに言いたい
はっきり共産党や他の野党と共闘していく!
そう言ってほしかった。
共産党や社民はそう言ってるのだから。
排除することなく、一緒にしていって欲しい。
ならば、本当の意味で応援できる。