パンツGO !!  こんなことができるぜ !! | 運の良い人・まる◎さんの感動日記

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運がよくなる 願いが叶う 金運が良くなる ダイエット 成幸になる方法 神社巡り 郷右近丸彦

東日本震災支援活動をしている一環で、とても素敵な活動をしている女性に出会った。

その人は、櫻井さんという普通の女性だった。




普通の女性なのに、こんなことをしはじめた。



PAN2Go! (パンツ・ゴー)プロジェクト

$人生冒険企画塾 郷右近丸彦の感動日記


http://www.irowork.jp/personal/pan2go




いっしよに話をさせていただいて、とても感動した。




彼女は、普通の女性。

どう普通かというと、普通のOLさんである。

元々つとめている会社をやめて新しい会社に入った時に、今回の震災がおきた。

たくさんの人たちが困っていることがわかる。

けれども、支援金を渡すのにも限界がある。

だって、自分の生活もあるから。

いくらお金をあげたらいいんだろう?

わからない。






彼女は考えた。イメージした。

普通の一人の女性として。

もし自分が被災地にいたらどう思うだろう。

寒い。怖い。汚れている。

たくさんの不安。

不安もあるけど不快もある。

お風呂に入りたい。けれども入れない。

せめて下着はきれいにしたいな。




昔、戦国時に武士は有為の時に、まっさらのふんどしをつけて、

戦場に赴いたという。



女のこは、好きな男のこに会う時に、勝負パンツをはく。







イメージする。

被災地で、難民のようになって被災センターにいる。

とてもみじめな生活をしているけど、せめて下着くらいはきれいでいたいな。




そうだ。

自分は今は被災地にはいけないれど、せめて、被災地の人にきれいな下着を

送ることはできるかもしれない。

そこで考えたのが、被災地にパンツを届けることだった。

女性の下着、男性の下着。

同じ女性の下着だとしても、小学生から高校生、自分と同じ年代の女性、

お母さんの歳の下着、おばあちゃんの下着。

いろいろ違う。

その下着をきちんと仕分けして送ろう !!



私たちは、メーカーではないからたくさんの下着は贈れない。

でも、集まった下着は、バラエティがあるはず。




パンツ・ゴープロジェクトの仕組みはこうだ。

支援をしたい人が、自分がはきたいパンツを2枚買う。

だから、ぱん2なのだ。

ナイス、センス !!

そのパンツを支援物資として贈る。




届いたパンツを櫻井さんが仕分けをする。

月曜から金曜日までは仕事があるから、土日に集まったパンツの仕分けをする。

同じパンツでも、年齢によってはきたいパンツは違う。

被災者として被災場所にいるけど、みんな同じパンツをはくのは気持ち悪い。

だって私たちは、もともと普通に生活していた人なんだから。



下着メーカーさんが送る下着の量にはかなわない。

でも、私たちは、バリエーションがある。



こうして、パンツ櫻井さんの元には、なんと400枚以上の下着が集まったという。





ボクは、この話、とても好きです。




震災支援で何ができるの?

支援金はいったん送った。でも、これからもたくさんの支援金は送れない。

では、自分は何ができるの?



でも、櫻井さんのように工夫すれば、できる支援はたくさんある。




櫻井さんだけが、パンツゴープロジェクトをひとりじめしたいと思っている訳

じゃないよ。

第2のパンツ鈴木さんとかでてもいいよ。

もちろん、櫻井さんにパンツを送るのでもいいよ。




この話に感じたら、ぜひ動いて。


パンツ、GO !! だ !!