今年になって、本当に凄いスピードで新しい出会いがあり、つながりが生まれている。
尋常ではないスピードだ。
今週月曜日には仙台で、素敵な人たちと出会った。
象を仙台に呼んできた「象プロジェクト」のHさん。プロジェクトメンバーは100人はいるらしく、仙台に住んでいるイキの良い人たちをつなげるキーマンだ。
この方たちに協力をいただきながら「仙台みちのくToka!!」を明日開催する。
昨日は、山本会長と呼ばれる20代の若きリーダーと落ち合い、彼がぜひ会って欲しいという通称「おかあさん」と会った。
「おかあさん」と言っても男性である。
山本会長は、正真正銘のオカマなので、この方の中に女性性を見つけたのかもしれない。
以前、この人物がどういう人物なのか山本会長から詳しく聞いて知っていた。
そんな壮絶な人生を歩んできた人間がいるのか？
驚愕の人生だった。
そんなことを体験したら、普通はあまりにもの苦しさと絶望で自殺するか気が狂うだろう。そのくらいハードで重い経験をせざる終えなかった、この人っていったい何なのよ？？
と思った。
ファミレスで彼の話を聞いて思わず涙が流れた。
あまりにも壮絶すぎる話なので、ここには書くことができない。
10年、心の底から人を憎んできた。
でも、それだけの長さに渡って憎しみを持つこともまた、苦しいことなんです。と、彼は静かに語った。
さぞや、苦しかったろう。その苦しみ、痛みが伝わった。もちろん彼の味わった苦しみの10000分の１にも満たないかもしれない。
それでも、ボクの心に何かが刺さった。
彼を救うことはできるのだろうか？
彼は、生まれてきた意味を見つけ出し、世間にメッセージとして届けることはできるのだろうか？
山本会長は、彼の体験したことを伝え、何かを問いかけるために、６月に300人の観客を集めるという。
そこで、すぐに閃いた。
紫幸の魂を持つ歌姫、紫門ちゃんにお願いして、彼の曲を作って歌ってもらおう。
紫門ちゃんは、ヒーラーのような女性であり、プロのシンガーソングライターなのである。
彼の傷ついた魂を受け止め、昇華させることができるのは紫門ちゃんだ。
http://www.shimonissimo.com/index.html
すぐに紫門ちゃんに電話をした。
あいにく留守電だったが、相談したいことがあるので時間のある時に電話くださいとメッセージを
いれる。
しばらくして、紫門ちゃんから電話がはいった。
事情を説明する。
紫門ちゃんに会ってほしい人がいるんだ。
そして、この人に会って、何か感じるところがあったら彼のために歌をつくって欲しい。
彼の魂を天に向かって昇華させるような、そんな歌は紫門ちゃんにしかつくれないと思う。
郷さんがそこまで確信しているなら、やりましょう。
と言ってくれた。
ありがたい。
こうして、新たな伝説が生まれるための幕が上がりはじめた。。。。
この魂を昇華させる歌は、6月に300人を集めるライブの会場で披露されることとなる。
次回、こうご期待ください。