ウルヴァリンの肉体を創るために、ヒュー・ジャックマンはどうしたのか?
あの身体見れば判るけど、相当鍛えこまなければ、あんな肉体は手に入らない。
体脂肪はどうみても数%。
へたすると、ほとんどゼロに近いんじゃないか、という身体だ。
どうやってあの肉体を手に入れたのか?
そのノウハウを明かす興味深いインタビューがあった。
ほぼ毎日1時間半の肉体トレーニングをしてきたけど、この身体を創るのにもっとも重要だったのは、
食事なんだ。
トレーニング3割、食事7割くらいで、食事の方がウェートが大きい。
ナチュラルに身体を創るために、1年をかけた。
その1年で、身体を創るために、食べる、という作業をする。
トレーニングと食事のどっちが辛かったかといえば、食事の方が辛かったね。
食制限をするというようなダイエットではなくて、体脂肪がなく、強靱な身体を創るために
積極的に食べなくてはならないんだ。
卵の白身、玄米、いくつかのたんぱく質の食材、ゆでた野菜。
これが基本。
この話はとても理解できる。
俺もそうだけど、身体を創る時には、良質のたんぱく質が大量に必要になる。
俺の場合は、プロテインを飲むのだけど。
それと、食生活のうち、カーボンを摂取することも必要なんだけど、その場合、
玄米に変えただけで、圧倒的に体重が落ちるらしい。
トライアスロンの先輩もそう言っている。
パンなんか食べちゃダメ。
カロリー高すぎるからね。
ところが、カーボンを摂取しないとこれはこれで問題があって、強靱な身体を保つための
エネルギーが枯渇してしまうのである。
カーボントレーニングについては、俺のトライアスロン話の中にも出てくるから、そちらも読んでみてくれるといいと思う。