牝馬3冠達成で大賑わいの口取り式 posted by (C)M-Kou
この時期は新種牡馬の産駒の勝ち上がりから、血統の傾向を探り
種牡馬考察記事を書いたりするんですが・・・
ジャスタウェイ産駒
ハーツクライ産駒の配合とツボがほぼ同じ!
厳密には違いもある(Lady Angela弄りなど)のですが、大まかには同じ。
そう、同じなので書く気が起きない
いや、
単にブログ書くのがめんどくさいだけ (ドーン!)
と言う事で、サボってる間に行った競馬観戦の記事でも
まずは アーモンドアイの牝馬3冠達成となった 秋華賞
この日が初見、牝馬3冠達成となった アーモンドアイ
この日の秋華賞を入れて関西圏で走るのは3回目でしたが、実馬を見るのは
初めてで、まず第一印象は「ホントにあのフサイチパンドラの仔なのか!?」
と思うぐらい大人しく、馬体のバランス良く、トモがしっかりパンとしてるなぁと。
アーモンドアイ 楽に前を捕える! posted by (C)M-Kou
ルメール騎手が他の上位人気馬の騎乗経験があり、能力差を認識している
のもあってか、余裕のレース運びであっさりと牝馬3冠レース制覇を達成
牝馬3冠達成おめでとう! posted by (C)M-Kou
自分が競馬を見始めてから牝馬3冠馬はスティルインラブ、アパパネ
ジェンティルドンナ、そして今回のアーモンドアイと4頭見てきた訳ですが
ここまで楽勝続きで
牝馬3冠達成した馬は初めて
というのがまず驚きで、それだけこの世代の牝馬の中では抜けた存在。
次走のジャパンカップでは古馬相手に53kgで挑む事になりますが、近年の
凱旋門賞と同じく軽斤量の有力3歳牝馬には俄然有利なはずで、あっさりと
勝ってしまう可能性は高いだろうなぁと
※ 秋華賞当日の他の写真は ⇒ こちら
続いては初めてのJRA開催となった JBC競走
地方競馬のダートの祭典が初のJRA開催となるという事で、昨年開催が決まって
から必ず行こうと決めていたので、1日楽しんで参りました
正直1日にG1(正しくはJpn1)レースが3つもあると、一体どんな感じになるのか
1度は体験してみたかったのです(笑)
まずは10R JBCスプリント
JBCスプリントを制した グレイスフルリープ
このメンツならレースはハイペースになると思った通りのハイペース。
前が崩れるだろうと思ったら、逃げる人気のマテラスカイは全くペースを落とさず
粘り込みを図り、先行していたグレイスフルリープがそれをきっちり捉えゴール。
既にコリアスプリントでG1制覇していたものの、国内のメンバー相手では若干詰め
が甘い印象でしたが、そこは絶好調のルメール騎手。武豊騎手お得意のきっちり
最後に差し切りを、本人相手に決めちゃうんだからヤラシイ(褒め言葉)
続いてメインとなる11R JBCクラシック
JBCクラシックを制した ケイティブレイブ
JRAのダート実績が乏しかったのもあってか3番人気でしたが、フェブラリーSで
ハイペースの2番手で大きく崩れたものの、ここ最近は素直に強くなってるなぁと
感じるレースが多く、ゴールドドリームや3歳の王者ルヴァンスレーヴが居ない
ここは大丈夫だろうと安心して見ていられました。
次のチャンピオンズCでは、先に挙げた2頭を相手にどんな結果を残すかが非常
に楽しみになったのと、3歳~6歳馬中心となりつつあるダート中距離戦線はかなり
面白いレースが今後も増えそうです
最後は12R JBCレディスクラシック
JBCレディスクラシックを制した アンジュデジール
現地で見ていて「何故に大外16番の馬が最後最内で叩きあってるの??」
と、摩訶不思議な気分になりましたが、VTRをしっかり見るとスタート後逃げ馬と
先行馬の間に出来たスポットに上手く鞍上の横山典さんが外から忍ばせてた
のを見て改めて鳥肌が。
ディープインパクト産駒初のダートG1制覇が、まさかの牝馬で達成された事も
驚きですが、直線でのラビットランとの長い叩き合いを制したアンジュデジール
の勝負根性にはもっと驚きましたし、素晴らしいレースだったと思います
そしてこの日はJBCクラシック3連覇した砂の名馬がやってきておりました
JBCクラシック3連覇ヴァーミリアンのゼッケン posted by (C)M-Kou
JBCクラシック3連覇ヴァーミリアンの主な勝ち鞍 posted by (C)M-Kou
現在は乗馬として活躍中の ヴァーミリアン
2年前に馬産地巡りをした時はまだ現役の種牡馬でしたが、現在は種牡馬を
引退して乗馬としてノーザンホースパークで活躍しております
それにしても大井、園田、名古屋と違う競馬場でJBCクラシックを3連覇している
のは今改めて見ても凄い成績。
種牡馬としてエルコンドルパサーの血を繋いで欲しかったですが、こうやって元気
に過ごしている姿を見るだけでも、十分有り難いものだと思いますしどうか元気に
長生きして欲しいもんです
※ JBC競走当日の他の写真は ⇒ こちら
JBC競走、G1レース3レース同日開催を初めて経験して思ったのは
むちゃくちゃ慌ただしい
G1レースは慣れもあってか、1つのレースをじっくりと見届けて、余韻も
味わいたいなぁと思ったので、せめてG1レースの間に特別戦を挟んでも
良いのではないかなぁと。
とは言え、お祭りの雰囲気の様な感じでG1レースのファンファーレが3回
も聴けるのは凄く新鮮で面白かったと思います
こんな感じで、最近は牝馬3冠馬の誕生に、1日G1レース3つのJBC競走や
JBCクラシック3連覇した砂の名馬ヴァーミリアンと再会と・・・
何の因果か 「3」 に縁ある
競馬観戦となったなぁと(笑)
ちょっと無理やりこじつけ感大有りですが、今回はこんなところで
他のPOGブロガーさんや、一口馬主ブロガーさん達の記事も
参考になる情報が多いので、是非、目を通してみてください