つい先程終わったばかりの
日本ダービー
オークスに続いて、予想は当たったのか
印を打った馬がどんな走りをしてくれたか簡単に振り返ろうと思います
2018 日本ダービーの展望&予想記事
とりあえず結果はというと
GoGo ≒ M-Kou@GoGo_mimic△-無-無で今年の牡馬クラシックは2連敗(ーー;) https://t.co/GghAMzcfKM
2018年05月27日 16:25
こんな感じで皐月賞と同じく牡馬クラシックの予想は連敗でございました。
3月に書いた番付記事から勝ち馬が出てくれたのは良かったんですが、取捨をミス
とはいえ、2、3着馬は印回せなかったので完敗でございます。。。
気を取り直して、印を打った馬を簡単に回顧していきます
◎ ダノンプレミアム (6着、横綱)
スタート良く飛びだし、やや力んだ感じもなだめられ好位置につけ競馬をしましたが
最後の直線前を割って出るだけの脚はなくゴールへ流れ込み6着。距離の壁を感じた
レースでしたし、頓挫があった中しっかり走れた事を考えると納得。能力は間違いない
ですし、今後は1800~2000mのレースで結果を出せるはず
○ ステルヴィオ (8着、小結)
スタートは相変わらずゆったりで後方に。レースが然程流れなかった影響もあってか
伸びては来たものの前も止まらずでゴール。とにかく位置取りが全てだったなぁという
印象で、能力の高さは十分示したと思います
▲ ブラストワンピース (5着、前頭筆頭)
スタートで若干出遅れるも池添騎手の早いリカバーでインに付けコーナーを利用し前
に付ける競馬。ただこのインに入った事により最後の直線スムーズに追えなかった分
ポジションが下がったのでスタートが全てだったと言えます
△ ゴーフォザサミット (7着、前頭2)
スタートから最終コーナーで外に出すまでスムーズに競馬しており、最後も伸びてきて
はいるものの、ジワジワと言う感じで瞬発力に物を言わせるタイプではなくキレ負けした
なぁと
△ ワグネリアン (1着、大関)
外枠の不利覚悟でスタート後前目に付ける競馬はダービーを勝つにはこれしかないと
腹をくくった福永騎手の渾身の騎乗だったと思います。やや気難しい面のある馬で、他馬
を被せられないポジション取りをする勝負に出た騎乗は素晴らしく、ワグネリアンもそれに
応えて素晴らしい末脚を繰り出した人馬一体の勝利だったと思います
× キタノコマンドール (12着、前頭9)
ステルヴィオと同じ様な感じでスタートでやや遅れ、そのまま後方を進むも最後は伸びを
欠きゴール。コーナーでの加速力は素晴らしいので、小回りの方が良いなぁと改めて
× ステイフーリッシュ (10着、番付外)
もっと前目の競馬をすると思ってたんですが中段で至って普通にレース運びをして直線
では伸び切れずゴール。京都新聞杯での強さからこの馬も小回り向きなんだろうなぁと
皐月賞馬エポカドーロが直線抜け出し粘り込みを図った所に、ワグネリアンが
強襲するシーンを見て
とうとう、いっくん(福永騎手)が
ダービー取る!!!!
ってTVに向かって叫んでました(笑)
キングヘイローでの初ダービー挑戦からず~っと福永騎手のダービー挑戦を見て
きただけに、キングヘイローやエピファネイア等の有力馬で挑んだ経験が身を結んだ
瞬間は、物凄く感慨深いものでした
そして今回人気したダノンプレミアムやブラストワンピースよりもレース経験豊かな
ワグネリアンが、これまでにない先行策に対応したのも必然だったのかなぁと。
とにかく日本ダービーは毎年、良いレースになればと思いながら見るのですが
平成最後となる日本ダービーは
経験豊かな人馬が制した
素晴らしいレースだった
と、思います。
ラジオ日本「土曜・日曜競馬実況中継」@keiba1422(日本ダービー)1着ワグネリアン(福永騎手)「こんなにいいものだとは。目一杯仕上げてくれていたので悔いのないレースをしようと。掛かるかもしれなかったが恐れずに乗った。最後はもうわからなかった。新人騎手のような気持ち。精魂尽き果てた… https://t.co/6NekgMlsDG
2018年05月27日 17:31
ほんと、福永騎手がダービージョッキーに成れて良かった
そして、自分の今季の牡馬クラシック戦線の見る目の無さを痛感した1日でした
他のPOGブロガーさんや、一口馬主ブロガーさん達の記事も
参考になる情報が多いので、是非、目を通してみてください