副作用に対する考え方 | 笑顔で帰ろう

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2012年7月17日 乳がんの告知を受けました。

ラストタキソテールから三日目。

早くも昨日の夜から甘甘が始まってしまい
少々めげ気味ですが、仕方ない。

やっぱり蓄積分があるからか
今回点滴中に氷を舐めなかったせいなのか不明ですが
氷を舐めていても、結局は甘甘は来るので
早くきて早くお引取りいただこうと思います。

FECからタキソテール+ハーセプチンまで全8回。
いずれも似たような複作用があるなか
医者が気にする副作用と
全然気にしない副作用があるんだなと思いました。

医者が気にするのは
・発熱
・骨髄抑制による白血球の減少
・吐き気
・下痢
・心疾患
・肝疾患
・その他内臓のどこかで起きている炎症反応
・強い痛み、強い倦怠感

医者が気にしないのは
・脱毛(コレは気にしないって言ったらいいすぎかも)
・味覚障害、口内炎(多少は気にする?)
・皮膚の乾燥
・爪の変色、変形
・しみ、色素沈着
・便秘
・軽い痛み、軽い倦怠感

って感じですかね?

ようは、命にかかわる、もしくは今後の治療にかかわる事は
医者も積極的に知りたがるけど
そうじゃないものはこちらから言わないと
薬などを処方してくれることはない。

なので、自分でちゃんと状況を把握している事が必要なんだわ。

次からハーセプチン単独になりますが、
これは血液検査も毎回やる必要がなく、
私の主治医の場合は二ヶ月に一度だけ
点滴の前に採血して検査しているそうです。

なので、次に病院に行くのがいきなり3週間後になって
ちょっと解放感があります。

あれ? でも、今回のタキソテールによる白血球の数値
1週間後に見なくていいのかな?
いつも何もないからスルーされたのか忘れたのか。

たぶん、後者。(笑) 
にひひ