2015年のAppleは新製品とサービスが沢山あったが、巡り合わせが無い年だった。 | GoGo! Machead!

2015年のAppleは新製品とサービスが沢山あったが、巡り合わせが無い年だった。

CNET Japanより
http://japan.cnet.com/apple/35075526/

2015年もあと1日で終わりになります。
今年はこのブログの更新ペースが遅く、楽しみにされていた方には申し訳ない部分もあるのですが、
沢山の方にアクセスを頂いて、本当にありがとうございました。

2015年も終わりという事で、Appleの2015年も振り返ってみたいと思います。

今年のAppleはティム・クックがCEOになってから新製品や新サービスが無いという周囲の批判を
払拭するように多くの製品とサービスが登場した年だと思います。

新製品では、MacBook、Apple Watch、iPad Proが登場し、Apple TVも新しいリモコンとなる
「Siri Remote」を採用して、サードパーティアプリも利用できるようになりました。

更に21インチiMacのRetina対応、充電池を内蔵したMagic Keyboard、Magic Mouse 2、
Magic TrackPad 2もありますね。

新サービスでは、Apple Musicが開始して、App StoreもiPad ProとApple TV向けのアプリを扱い、
サービスのラインナップを広げました。

1年でここまで多くの新製品とサービスが出てくれば、非常に充実した1年だと思うのですが、
私の中で必ず欲しい、今後も使い続けたいと思えなかった部分があって、物足りなさを感じています。

一つ一つの製品を見ると、デザインも素晴らしいし、持っていて喜びを感じさせる部分があるのですが、
購入の一歩に踏み出せない何かの物足りなさを感じるのです。

例えば、MacBookがあまりにもインターフェイスが足りなすぎて追加のハブを購入しなければいけない
と不安に思ったり、Apple Watchもバッテリーが1日持たないとか、美しさのために妥協する部分の
代償が大きかったりします。
その他にもiPad ProとMacBookとの位置付けの曖昧さなども購入を迷わせる一因になります。

これからも必要に迫られればApple製品を購入すると思いますが、
私の中で喉から手が出るほど欲しいと思わせる製品に巡り会えなかったのは残念です。


マイナスな面ばかりを書いてしまいましたが、2015年に登場した新製品とサービスは、
2016年以降に成熟して、とても素晴らしい製品になると信じています。

MacBookは美しいだけでなく、必要なパフォーマンスを持った製品になるでしょうし、
Apple Watchもバッテリーの問題は解消されて、新たなユーザー体験を与えるキーデバイスになり、
iPad Proも「脱PC」の存在として、ユーザーがPCの細かな部分を気にする事なく、作業に集中できる
デバイスとして利用されるはずです。

また、サービス面もApple Musicもハイレゾ配信で音質の素晴らしさを提供できる存在になり、
Apple TVのアプリで専用ゲーム機は不要になる時代がいずれ来るでしょう。

なので、今後のAppleを作っていく意味で重要な年になったと、Appleは思っているかもしれません。
最後に来年もAppleが素晴らしい年になる事を期待したいです。


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