WWDC 2013の基調講演は半年の沈黙を破る充実した内容だった
ギズモード･ジャパンよりhttp://www.gizmodo.jp/2013/06/wwdc2013_matome.html
6月10日、Appleの開発者向けカンファレンスWWDC 2013の基調講演が終わりました。
基調講演で発表された内容は、iOS 7、OS X 10.9 Mavericks、新MacBook Air、
新Mac Pro、iWork for iCloud、iTunes Radioなどで半年間も新製品、サービスを
出さずに沈黙をしていた分、発表内容も盛り沢山という感じでしょうか。
発表内容を振り返ってみたいと思います。
基調講演前から多くの噂が出ていたiOS 7はジョナサン･アイブのアイディアが詰まった
新しいデザインが採用されて、ティム・クックCEOは「iOSの最大の変更」と称しました。
iOS 7発表前は「フラットデザイン」が採用されるという噂が出ており、
物に似せた自然的なデザインから平面的なデザインになるという話が一人歩きしていました。
実際に発表されたフラットデザインは平面的ですが、透過と奥行きがプラスされた事で、
画面の中に多次元の世界があるような感覚を与える新しい世界となりました。
それでありながら、基本操作は今までと同じで迷わないというのは嬉しい進化です。
次にOS X 10.9 Mavericksはネコ科のネーミングを捨てて、
カリフォルニアをテーマの名称に変更となりました。
そして、MavericksはOS Xの機能強化に加えてiOSとの統合が更に進みました。
ただ、iOS 7と同じくジョナサン・アイブはMavericksのデザインに関わっていますが、
iOS 7ほど大きなデザイン一新は行われていないようです。
ハードウェアは新MacBook Airは期待されていたRetinaディスプレイは見送られました。
廉価版MacであるMacBook AirにRetinaディスプレイ採用を期待しているユーザーは
多かったと思いますが、iPad mini同様に廉価版製品にはRetinaディスプレイは未採用、
Retinaディスプレイは特別なステータスの一つであるという意思の表れのようです。
Mac ProはPowerPC時代から続いたデザインを捨てて、黒く小さい円柱のデザインとなり、
パフォーマンスも一気に進化しました。
年内中に発売予定という事でお披露目だけに終わりましたが早く発売して欲しいですね。
iWork for iCloudはGoogle Docs、MicrosoftのOffice 365に対抗するサービス
として登場したと言って良いでしょう。
デザインが良いと評判のKeynoteが気軽に使えるようになるのは嬉しいですね。
対応ブラウザはSafariだけでなく、IE、Chromeもサポートするので、
仕事でのプレゼンの場面でPowerPointではなく、iWork for iCloudを使う人が
急増するかもしれません。（私はやります）
iTunes Radioは人によって受け止め方が違うようです。
好きな曲を選んで聞き放題が良かったという人もいれば、何も管理せずに色々な音楽を
聞けるのが嬉しいという人もいるようですが、私の気持ちは後者です。
それは単純な聞き放題で自分が知っている曲を聞くよりも、Appleやレコード会社から
売りたい曲をプッシュしてもらい、色々な曲の中から気に入った曲を購入するという流れ
のほうが結果的に自分の音楽の興味を広げる事になると信じています。
今のところ、米国のみでのサービスですが、ぜひ日本でも提供して欲しいですね。
※その前にiTunes Matchの開始ですけどね。
今回の基調講演の内容を客観的に見ると、Apple内部でジョブズなしの開発体制が
ようやく整って新しいチャレンジができるようになってきた気がします。
iOS7、Mac Proといった製品はジョナサン・アイブを中心とした開発チームが
よく作り込んだ印象を受けます。
これからもジョナサン・アイブがAppleの製品を引っ張る中心として活躍する事でしょう。
あとは基調講演で発表された内容が計画通りにリリースがされる事を期待しましょう。
(Simフリー) 海外版 iPhone5 ホワイト 64G/アップル
￥価格不明
Amazon.co.jp
APPLE Mac Pro/3.2GHz Quad Core Xeon/6GB/1TB/ATI.../アップル
￥218,800
Amazon.co.jp
オートスリープ機能 (自動 ON/OFF ) 【３点セット】 iPad mini 専用 スマー.../mlle importer
￥3,680
Amazon.co.jp
6月10日、Appleの開発者向けカンファレンスWWDC 2013の基調講演が終わりました。
基調講演で発表された内容は、iOS 7、OS X 10.9 Mavericks、新MacBook Air、
新Mac Pro、iWork for iCloud、iTunes Radioなどで半年間も新製品、サービスを
出さずに沈黙をしていた分、発表内容も盛り沢山という感じでしょうか。
発表内容を振り返ってみたいと思います。
基調講演前から多くの噂が出ていたiOS 7はジョナサン･アイブのアイディアが詰まった
新しいデザインが採用されて、ティム・クックCEOは「iOSの最大の変更」と称しました。
iOS 7発表前は「フラットデザイン」が採用されるという噂が出ており、
物に似せた自然的なデザインから平面的なデザインになるという話が一人歩きしていました。
実際に発表されたフラットデザインは平面的ですが、透過と奥行きがプラスされた事で、
画面の中に多次元の世界があるような感覚を与える新しい世界となりました。
それでありながら、基本操作は今までと同じで迷わないというのは嬉しい進化です。
次にOS X 10.9 Mavericksはネコ科のネーミングを捨てて、
カリフォルニアをテーマの名称に変更となりました。
そして、MavericksはOS Xの機能強化に加えてiOSとの統合が更に進みました。
ただ、iOS 7と同じくジョナサン・アイブはMavericksのデザインに関わっていますが、
iOS 7ほど大きなデザイン一新は行われていないようです。
ハードウェアは新MacBook Airは期待されていたRetinaディスプレイは見送られました。
廉価版MacであるMacBook AirにRetinaディスプレイ採用を期待しているユーザーは
多かったと思いますが、iPad mini同様に廉価版製品にはRetinaディスプレイは未採用、
Retinaディスプレイは特別なステータスの一つであるという意思の表れのようです。
Mac ProはPowerPC時代から続いたデザインを捨てて、黒く小さい円柱のデザインとなり、
パフォーマンスも一気に進化しました。
年内中に発売予定という事でお披露目だけに終わりましたが早く発売して欲しいですね。
iWork for iCloudはGoogle Docs、MicrosoftのOffice 365に対抗するサービス
として登場したと言って良いでしょう。
デザインが良いと評判のKeynoteが気軽に使えるようになるのは嬉しいですね。
対応ブラウザはSafariだけでなく、IE、Chromeもサポートするので、
仕事でのプレゼンの場面でPowerPointではなく、iWork for iCloudを使う人が
急増するかもしれません。（私はやります）
iTunes Radioは人によって受け止め方が違うようです。
好きな曲を選んで聞き放題が良かったという人もいれば、何も管理せずに色々な音楽を
聞けるのが嬉しいという人もいるようですが、私の気持ちは後者です。
それは単純な聞き放題で自分が知っている曲を聞くよりも、Appleやレコード会社から
売りたい曲をプッシュしてもらい、色々な曲の中から気に入った曲を購入するという流れ
のほうが結果的に自分の音楽の興味を広げる事になると信じています。
今のところ、米国のみでのサービスですが、ぜひ日本でも提供して欲しいですね。
※その前にiTunes Matchの開始ですけどね。
今回の基調講演の内容を客観的に見ると、Apple内部でジョブズなしの開発体制が
ようやく整って新しいチャレンジができるようになってきた気がします。
iOS7、Mac Proといった製品はジョナサン・アイブを中心とした開発チームが
よく作り込んだ印象を受けます。
これからもジョナサン・アイブがAppleの製品を引っ張る中心として活躍する事でしょう。
あとは基調講演で発表された内容が計画通りにリリースがされる事を期待しましょう。
(Simフリー) 海外版 iPhone5 ホワイト 64G/アップル
￥価格不明
Amazon.co.jp
APPLE Mac Pro/3.2GHz Quad Core Xeon/6GB/1TB/ATI.../アップル
￥218,800
Amazon.co.jp
オートスリープ機能 (自動 ON/OFF ) 【３点セット】 iPad mini 専用 スマー.../mlle importer
￥3,680
Amazon.co.jp