どんどん多機能になっているiTunes、使いこなすのが難しくなってきた気が・・・。

元々、iTunesは「SoundJam MP」というジュークボックスソフトを
Appleが買収してインターフェイスをAppleらしくしたソフトウェアでした。

その後、iPodとの同期、iTunes Store、ポッドキャスト、iPhone、App Storeなどの
機能が増えて進化してきた事で「iTunes」というソフトウェアの意味が変わってきました。

9月9日に行われるAppleのスペシャルイベントではカメラ付きiPodに対応するために、
機能が増えた新しいiTunesが発表されると言われています。

シンプルで使い易いのがApple製ソフトウェアの良いところだと私は思っていますが、
iTunesだけは例外な存在になっているように思います。

それを知ってか、WIRED VISIONの記事では「Apple社最悪の製品5選」にiTunesが選ばれてしまいました。

でも、MacではiTunesと同じiLifeにあるiPhoto、iMovie、GarageBandが、
iTunesの存在を補完するように連携してくれるため不便さを感じません。

しかし、WindowsだとiLifeがないので写真、動画、着信音といったファイルを
同期したい場合にめんどくさい操作が待っています。
たまにWindowsでiTunesを使った時にiLifeが欲しいと思ったのは一度ではありません。

もし、Windows版iLifeが登場したらヒットしそうな気がします。
iLifeの存在がMacを購入する一つの理由になっているので実現は難しいだろうな・・・。


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