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こんにちは、るいです(*´∀`)
15日に徳川美術館へ行ってきました。友人のありすと一緒です。春季特別展『広重の旅風景 雨・雪そして人』を見に行きました。
かの東海道五十拾次が展示されるということでワクワクてっきり53枚だと思っていたら、いろんな版元から出版されているそうで、同じタイトルの土地の絵でも何枚もあり、結局140枚ほどの絵を3時間近くかけて見ていましたw疲れたけど楽しかった〜
印象的だったのは、青の綺麗さ。たとえば海の青のグラデーション、昔の絵とは思えないほど鮮やかで深い色合いでした。海面が白いハイライトや白波の躍動感もリアルでした。観察眼がすごい。他には雪の日の風景。使う色が抑えられていて、雪の日の静かな、音すらない感じが見ていて伝わってきました。絵を見て「静かだなぁ…」って感想はなかなかない。作品名は『蒲原 夜之雪』。実は実家に昔飾ってあったんだよね。このポストカードが欲しかったんだけど売ってなかったのが残念
人々の動きもすごく面白くて、観光地のリアルタイムショットって感じ。現地の生の空気、人々の活気が感じられました。『御油 旅人留女』のなかでは強引な客引きの女性によって旅人が首元に結んだ荷物をひっぱられ「グエッ」ってなってるのが面白かったwどういう瞬間を描いてんのよwwあと、肉まんみたいなサイズのお饅頭を食べてるひとや名物のとろろ汁を食べてるひともいたりして、クスっと笑えたりお腹が減ったりしましたw
ランチで入ったお店、こじんまりとしたところながらもおしゃれで美味しかったですデザート付きのセットにしたんだけど、量が本当にちょうどよくて嬉しかったな〜。