こんにちは、るいです(*´∀`)
今日は、先日行ったミュージカル「ローマの休日」のレポを。
12/25に御園座へミュージカル「ローマの休日」を観劇に行きました。入口で体温測定と手指消毒、連絡先の記入などしっかりと対策がされていました。私自身もマスクにアルコールスプレーとしっかり装備。
開始早々に「あ、このDVDほしい」と。それくらい楽曲がいい。また、朝夏アンのエレガントで可愛らしいこと。宝塚出身の女優さんだから歌もダンスも安心安定で、見ていてうっとり朝夏さんは美人な印象の方だったけれど、しっかり可憐でかわいいアン王女になられていました。お転婆だけれど聡明で美しく可愛らしい、ずっと見ていたいような、憧れてしまうような素敵な王女様でした
そして、初めて会えた!オリラジの藤森慎吾くん!かっわいい~!!憎めない三枚目の役がぴったり!よく通る高音、コミカルな動きがとても魅力的です。何てチャーミング!!更にミュージカルの仕事増えそう…!
そして我らが和樹さんがめっっちゃいい!!楽しそうに!陽気に!歌い踊っている!!昨今、あの方は痛めつけられたり死んだりする役が多かったものだから、もうそれだけで嬉しい!!ちょっぴり意地悪で大人で不良なジョー、とっても格好良かった…素直に喜び褒められる。格好良い。そして足長すぎでは…?アン王女に惹かれてだんだん彼の繊細さや優しさが露わになっていくところも素敵でしたね。王女との別れを惜しむ切ない表情と微笑みは、さすがです。抱きあっていた王女とジョーが名残惜しそうにひとつひとつ体を離し、手を離していくシーンは涙腺にきました個人的に彼は切ない演技が特に上手だと思っています。とはいえ、全体的に彼の「陽」の面の魅力が詰まった役柄だったと感じました。
オープニングやバイクに乗るシーンなど、全体的に映像が効果的に使われていて新鮮舞台上でバイク乗ってるのなんて初めて見た。何だかワクワク観終わったあとすぐに「もう1回観たい!」と初めて思いましたわりと1回観ればとりあえず満足するタイプなのですが…。役者さん、演出、楽曲がいいのは勿論ですが、やはり往年の名作。元の脚本の良さも相当あるだろうなと(と言いつつ元の映画を予習してこなかった人)。コミカルなシーン、スイートなシーン、切ないシーンなど飽きさせない展開と爽やかな切なさをもたらすラスト…個人的には何度も何度も見たい作品です。また、朝夏さんの美しさ、和樹さんの格好良さ、慎吾くんの可愛さで目が足りない…!!と大忙しでもありましたwwそれなりに寒い日でしたが、喜び、ときめき、切なさ…いろんな感情で胸がいっぱいになって、ホクホクしながら帰路につきました。
あー!再演か円盤早くー!!
ここまで読んでいただきありがとうございましたm(__)m