「あのね、今日フランス語の小テストでね、満点だったよ」
指を絡め
もたれかかる
ねぇ その虚ろな瞳に映るのは
あたしだけよね
あたしがかけた魔法で
ずーっと ずーっとあたしといっしょ
あたしだけのものよね
貴方は変わらずあたしだけを愛しているよね
一つ違うのは
絡めた指先の冷たさ
無音の胸元
「明日はどこにお出かけしよっか」
あたしはマホウツカイ...
一応、ネクロフィリア(死体愛好症)のつもり。