すくすく育ってる我が愛しい孫

先日は火傷してしまって
慌てふためいてしまった。

とにかく動きが激しい。
想像を遥かに越える身体能力にいつもビックリさせられる。

声も大きい
とにかくじっとしていない。

息子達も凄かったが
この子は、なんかもっと
なんかもっと違う
とにかく凄い。




娘が臨月のとき
父親にあたるオトコが煮えきらず
娘は1人で産むと決断し
我が家から近い市民病院へ転院する手続きなど
娘1人で着々と進めた。

結局、一度も一緒に暮らすことなく
一度も父親の顔を見ることなく
ここまで来た。

それで良かったと思う。

わたしは、心が痛かった
娘の方がもっともっと辛くて不安な思いをしたと思う。

父親が居ないことは事実で
孫にとっては、それが普通で日常だ。

妊娠中、市の助産師さんとのやりとり
転院先での助産婦さんとのやりとり
をする中で
必ず出てくる父親の名前を書く欄。

その場面に遭遇する度に
胸がきゅーっとなった。

出産は、私が立ち会い
本当は当時の彼に立ち会って欲しかったんだろうな。と
陣痛に耐えている娘を見てながら思った。

授乳、オムツ替え、お風呂
お散歩

父親が居ない穴を
私が埋めようと協力して来たのだけど
それはそれは疲弊する。

若くないしね
もう二度と子育てしたくないと思ってたしな。

いつかは、私から自立して行ってほしいと願ってるよ。

でも、今は
娘の彼氏が孫をよくみてくれて
泊まりにも行ったり
とても懐いているのが有難い。



私、自分で稼いだお金で生活出来ている事が
嬉しいんだ。

自分で豊かさを感じられる生活を送れている。

私にとって
ストレスになっていた物達や音を
目にしたり
耳にしたりすることも無くなって

どれだけ嫌なことだったのかが分かった。

また新たな出発。
後悔はない。