皆さまこんにちは！
FG1年目の小玉智由実です
最後のブログは全員とのツーショットを絶対載せようと決めていました
私は正直なところ、クラスメイトやメンバーだからという理由だけで仲良しごっこするのは好まないタイプなのですが、
ファイターズガールのみんなは本当にひとりひとりカッコいい部分を持っていて、心の底から尊敬しています。
この25人に出会えて一緒にお仕事させてもらえたこと、プライベートでも仲良くしてもらったこと、一生の宝物です
さて、今回が最後のブログということで
何を書こうか本当に本当に悩みました。
明るく楽しい内容で終わりたいなという気持ちもあったのですが、
私から皆さまへ、シーズン通してずっと聞かせていただきたかったことがあります。
なので、この機会をお借りして、質問させていただくことにしました。
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オーディション翌日、私たち新メンバーの集合写真が公開され、
さっそく「2017年メンバーのゆのちゃんのお姉ちゃんだ！」「ファイターズダンスアカデミー通ってたよね？」「他球団のチアにいた子だよね？」などと話題になっていると聞いていました。
まさか顔写真が載っただけで話題にしていただけるとは予想もしていなかったので、嬉しさと驚きで困惑していました。
ですが、元アカデミー生や元他球団チアという肩書きは、実力が伴わない私には到底似つかわしいものではありません。
その肩書きに助けられた部分もたくさんある反面、正直なところ、プレッシャーでもありました。
ほんの一瞬だけですが、もう踊りたくないと思ったことがありました。
元々、思った通りに身体をうまく動かせるタイプではないので（つまりは運動音痴…笑）、
「なんで出来ないの…」と自分にイライラしてしまう日が続いた時期もありました。
得意不得意は別として、私はチアを踊ることが大好きなのに、その思いが自分の力不足で形になってくれないことがとっても辛かったです。
はじめて参加したレッスンでは、基礎が全くできず、本当に落ち込みました。
他球団でのチア経験・ファイターズダンスアカデミー出身という肩書きだけが先行して、実力がまったく追いついていない。
これでは、恩師や恩人の顔に泥を塗ってしまう。
私が過去所属していた団体それぞれの印象も悪くしてしまうかもしれない、という責任も感じました。
そして長年の憧れだった「ファイターズガール」というチームにさえ、私のせいで悪い印象がついてしまうかもしれないなんて、と悔やんでも悔やみきれない思いでした。
ですが、ファイターズガールの良さはダンスだけじゃない。
もっともっと計り知れないほど良い部分を持っていること。
私自身が長い間チアのファンだったからこそ、沢山の魅力を知っていました。
そこで自分にできることは何か考え、
一年間目標にしていたのが【メンバー１、ファンの方の気持ちを考えられるファイターズガールになる】でした。
ファイターズガールの良さの大きなひとつは「親しみやすさ」です。
誰も変に飾っていない。
キラキラしているのに遠い存在じゃない。
むしろ話しかけたい！一緒にファイターズを応援して、負けた悔しさ・勝った喜びを共有したい！！
そんな親しみやすさがファイターズガールにはあります。
その「親しみやすさ」の象徴となるメンバーになれるように、いつも自分がファイターズガールのファンだった時のことを思い返して、ファンの方々の気持ちになって活動してきました。
ですがこの目標が達成できたのかどうかは、自分では判断できません。
皆さまにどう感じていただいていたかが、私の成果そのものです。
そこで、このブログを読んでくださった皆さまにお聞きしたいことがこちらです。
私はこの目標を達成できていましたか？
これは皆さまお一人お一人が心の中でぱっと思い浮かんだことが、答えになるのかなと思います。
その一瞬のお時間を頂けただけで、私は幸いです。
もしまたいつかどこかでお会いすることがあれば、
その時に何か教えていただけたら、良い評価も悪い評価も参考にさせていただきたいです
それでは、１年間本当に本当にありがとうございました！
夢の時間でした
ちゆ