皆様、こんにちは
ファイターズガール4年目のあすみんこと藤原明日美です
いよいよ8月も中旬ということで、今日からお盆休みという方もいらっしゃるのではないでしょうか？
駅や空港、高速道路は帰省される方々で大変混雑しているようです
天候も乱れやすくなっておりますので、外出の際は皆様どうぞお気をつけてお出かけください
そして今週末は道内の各地で花火大会が行われるようですね
ゆく夏を惜しむように美しい大輪を咲かせる花火は、時を忘れていつまでも見ていたくなる魅力がありますよね
夏の札幌ドームを彩るファイターズ花火大会も、今月25日に開催が予定されています
毎年、メンバーと花火を眺めていると、いよいよシーズンの終わりが近づいていることを感じて何とも言えない切なさに包まれます。
とはいえ、音楽と共に打ち上がる約3000発の花火は本当に迫力満点！
皆さんにとって素敵な夏の思い出になること間違いありませんので、
25日はぜひ札幌ドームでご観戦いただき、そのまま花火も楽しんでいってくださいね
(試合終了後、19:45頃の開始を予定しています！)
そして夏といえばやはり外せない話題、第100回全国高等学校野球選手権記念大会！
毎日、ワクワクしながらテレビをつけ、高校球児達が青空の下懸命に白球を追いかける姿に胸が熱くなります｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡
私の今年のイチオシは秋田のダークホース、金足農業高等学校です！
私が高1の時に予備校の映像授業の中で、とある英語の先生が伝説の高校として金足農業を紹介していて、
授業の内容は正直あまり覚えていませんが、その高校名と衝撃的な戦略は、長い間ずっと頭に残っていました
(かなり人気の講義だったので、もしかしたらこのブログを読んでいる方にもピンと来ている方もいらっしゃるかもしれません)
1984年、念願の甲子園初出場を決めた金足農業。
当時は農業高校に有力選手が集まることはなく、苦しみ続けていた中で、
「農業高校でも伝統校に勝ちたい、憧れの甲子園で校歌を歌いたい」と、秋田の深い雪の中、気の遠くなるような厳しい練習を続けてきたそうです。
そして初戦で甲子園常連校である広島商業に勝利するとその先も勢い良く勝ち進み、
いよいよ準決勝まで上り詰めた先の相手は、清原選手・桑田選手を擁する優勝候補・PL学園でした。
当時の報道陣は誰もがPL学園の快勝を信じていたと言います。
しかしここでは何と1番から9番までのバッター全員がバントでピッチャーの桑田投手を走らせまくり、疲弊させたところでヒットを打って繋ぐという特殊な手法で、
強豪PL学園を8回裏2-1という崖っぷちまで追い込みました。
その後は桑田選手のホームランで逆転されてしまい惜敗となりましたが、無名の農業高校の奮闘にスタンドからは惜しみない拍手が送られていたと言います。
それから長い月日が経ち…
今月８日に１１年ぶり６度目の甲子園出場となった金足農業！
初戦、鹿児島実業に５―１で快勝しました！
金足農の甲子園での勝利は実に２３年ぶりということです
そして私がどうしても気になっていたバントは今でも精度が高く感動しました
良き伝統として今も受け継がれているのでしょう
そして今大会屈指の右腕とも言われている、エースの吉田輝星選手！
高校生ピッチャーとは思えないほど洗練された完成度の高いピッチング、そして独特のオーラはテレビ越しでも十分伝わってきました。
近い将来、プロとして活躍する姿が本当に楽しみな選手です
高校野球はトーナメント式の一発勝負であるため、負けてしまったらそこで終わりであり、その時点で三年生の引退が決まってしまいます。
プロ野球も厳しい世界ですが、ある意味では高校野球もそれ以上に厳しく、また儚い世界であるようにも思います。
だからこそ勝ちにこだわり、一つ一つのプレーを常に全力で戦い抜く高校球児たち。
その頼もしい背中を、今後も陰ながら応援していきたいと思います
さて、長くなりましたがもちろんプロ野球も勝負の夏、絶対に見逃せません！
昨日ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンクホークスとの試合は、投打ともに振るわず5-0で敗れてしまいましたが、気持ちを切り替えて今日の勝負に臨んでもらいたいと思います。
現在このブログを書いている時点で5回裏、
マウンドに立っているのは8/4に今季8勝目を挙げたマルティネス投手です。
お立ち台に上がるとまず自分のことよりも先に野手への感謝を伝えている、謙虚な人柄のマルティネス投手。
また「長いイニングを投げることやQSを達成することで、ブルペン陣の負担を少しでも軽減したい」と常に周囲への配慮を忘れません。
どんな時も気持ちを切らすことなく、一球一球に気持ちを込め、丁寧かつ懸命に戦うその姿は栗山監督も高く評価し、その能力と野球に取り組む姿勢は若手のお手本と位置付けているそうです。
今後もマルティネス投手らしいピッチングを期待して、精一杯応援したいと思います！！(｡･･｡)
皆様もぜひ、マルティネス投手はじめファイターズへの熱いご声援よろしくお願いいたします
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最近気になること
ファイターズガールとして道内各地のイベントに沢山のお声がけをいただいている中で、
時折、ホームでの試合とイベントの日程が重なることがあります。
その中で、ファイターズガールなのに試合行かなくていいの？！試合はどうでもいいの？！
といった心配をして下さる方がいらっしゃいます。
まずは、ファイターズのみならず、ガールにまで関心を持っていただき、本当にありがとうございます
普段は皆さまとお話しできる時間は限られており、短い時間の中でそれらの事を正確かつ誤解のないようお話しするのは大変困難であるため、
今回のブログにてその心配に対するお返事と、それらに対しての見解を自分なりに少しだけ書いてみようと思います。
そもそもなぜそんな質問を？と思う方もいらっしゃるかもしれませんので、
その質問の発生原因について、より理解しやすい一般的な事柄に例えながら考えてみようと思います。
自分は往年のアイドルファンなのでアイドルで例えますが、
たとえばアイドルグループのうちの1人が公演を休んで外部の仕事をしていたとしたら、
その子の活躍を心から喜ぶファンがいる一方で、公演に穴を開けるな！公演はどうでもいいのか！と怒ってしまうファンも中にはいらっしゃるのかもしれません。
自分はそういう思考タイプの人間ではありませんが、私自身がアイドルファンですので、そういう思考の方が一定数いることは予てから把握しています。
アイドルは、例えば5名ユニットなら5名、10名ユニットなら10名の「固定されたメンバー」で活動しているため、確かに1人でも欠けてしまうとそのユニットとしての完全性が失われてしまいますよね。
また、「出演メンバーが事前に公表されていたのに行ってみたらいなかった」ということがあれば、がっかりしてしまったり、詐欺だ！チケット代返金しろ！と怒ることもあるかもしれません。
それでは、ファイターズガールの場合はどうでしょうか？
まず最初に伝えたい事を整理するため３点ほど書き留めてから説明しようと思います。
・試合出演メンバーの人数は限られているということ
・試合出演メンバーは固定ではないということ
・試合出演メンバーの事前公表はしていないということ
ということでまずは知らない方もいらっしゃるかもしれないので改めてお伝えしたいのですが、
ファイターズガールは26名おり、また、言い方を変えれば26名全員がファイターズガールであります。
そして、毎回の試合に出演できる人数は決まっており、26名全員が試合に出演することはありません。
それゆえ、例え何名かがイベントに行っていたとしても、
決められた試合出演人数の中で一人も欠けることなく、そして普段と何ら変わることなくファイターズガールとして出演しています。
もし、イベントに出演することによって試合の出演人数が足りず、数合わせでファイターズガールではない人が混ざって出演していたとしたらそれは大きな問題です。
しかし、「ファイターズガール」が「通常の人数通り」出演している以上、イベントへの出演自体が札幌ドームでの試合の演出等に与える影響は、当然ながら何ひとつありません。
また、試合出演もイベント出演も、どちらもファイターズガールにとって同様に大切な仕事です。
球場にいつも通って下さるファンの方も、遠くからファイターズを応援してくださる方も、私達にとって変わらず大切なお客様であり
また、活動を通してファイターズをより多くの方に好きになっていただき、ファイターズを応援していただきたいという私達の気持ちは、球場の内外には一切関係ありません。
そんな思いの中、ぜひファイターズガールにといただいたイベントのお仕事を、誇りを持って務めている中で「試合はどうでもいいの？」という類のお言葉をいただくと、
自分はまだまだ本当に至らないなとがっかりし、責任を感じ、落ち込みます。
ここまで野球を愛し、応援していたとしても、側から見たらきっとにわかに思えてしまうようなものなのだろうなと、
大切なホーム試合をどうでもいいように思っていると感じさせてしまっていたのだなと、反省というより後悔に近い感情が押し寄せます。
今後は、自らを見つめ直し、改善し得る部分を、誠心誠意改善していこうと思うばかりです。
と長くなりましたが、イベントがあっても、ドームにはきちんといつも通りにファイターズガールがいますよ〜ということをお伝えし、
ぜひ皆様にご安心していただきたいなと思ったのでブログに書きました！
皆様、どうぞご安心ください
☆
☆そしてもうひとつ伝えたいこと！
「来年も続けるの？」という質問について…
毎年お伝えしてるので、もうご存知の方がほとんどだと思いますが、
来年の進退について、メンバーからお客様にお伝えすることはできません。
どなたに聞かれても、一切お答えできませんので、ご了承のほどよろしくお願いします
というのも、性質上、自分の意思だけで続けられるものでは決してないからです。
「それなら、続けたい気持ちはある？！それとも続けたくないの？！」といった聞き方をされる方も時折いらっしゃいますが、
続けたいと言ってしまうことで「あの子は続けるって言ってたよ！」などと誤った伝わり方になってしまう懸念もありますので、
ぜひ来シーズンのお楽しみにしていただきたいと思います
そして、来シーズンもガールを続けることができるように日々努力しているメンバーはもちろん沢山います！！！ということをこの場をもって伝えさせて下さい
最近の話＆お写真コーナー
1.
将来に向けて一生懸命に頑張る姿はこちらも刺激をもらっています
2.
ももかがモチモチとしたポムポムプリンくんをプレゼントしてくれました
お礼によくわからないけど緑色のキャラクターのキーホルダーをプレゼントしました！
3.
ジンジャーエールが好きすぎて爪をジンジャーエール色にしました！
4.
海やプール、ビアガーデンなど色々な夏の過ごし方がありますが、
私は毎年、読書の夏です
最近読んだこの二冊ですが、
「プロ野球語辞典」はルールや道具にまつわる言葉だけではなく、野球史に残る試合や最近のネット用語(「ちな○○」など)、他にもマニアックすぎる通なフレーズなどなど、眺めているだけでも本当に面白かったです
「野球と実況中継」は、実況中継の手法の説明だけではなく、実況の哲学的な部分も語られており、実況アナウンサーを目指す人だけではなくぜひ多くの野球ファンの方に読んでいただきたい一冊でした
5.
私事ですが、今月16日に25歳の誕生日を迎えます
今月に入ってからというもの、メンバーにアラサーアラサーと言われすぎてすでにメンタルがやられ始めています！！！！！
何やら四捨五入したら30歳だからという理由だそうですが、年齢は数字が持つ性質として常に正確であるべきであり、四捨五入していいものではありません！
何なら四捨五入したら0ですから！
生まれたてほやほやのあすみんを今後ともどうぞよろしくお願いします
ちなみにあすみんは小さい頃から人見知りで静かなお利口さんだったそうです。
それでは試合も気になるところなので、このあたりで失礼します！
このブログを書いている時点では8回表に入り1-1、宮西投手がしっかりと7回を0で抑えて西川選手が打席に入るという場面です
勝利を信じて応援したいと思います
それではまた札幌ドームで皆様にお会いできることを楽しみにしております☆
☆asumi☆