「あそみ」の変化。「あそみ」は「あさよみ(朝夜見)」。大君(おほきみ)が朝も夜も見る者、それほど信頼された近しい関係にある者、の意。昔の姓(かばね)の一種。天武天皇十三年の「八色姓(やくさのかばね)」の第二位(一位は「まひと(真人)」、三位は「すくね(宿禰)」)。「阿曾美(あそみ)を朝臣と為す」(『続日本紀』)。
「あそみ」の変化。「あそみ」は「あさよみ(朝夜見)」。大君(おほきみ)が朝も夜も見る者、それほど信頼された近しい関係にある者、の意。昔の姓(かばね)の一種。天武天皇十三年の「八色姓(やくさのかばね)」の第二位(一位は「まひと(真人)」、三位は「すくね(宿禰)」)。「阿曾美(あそみ)を朝臣と為す」(『続日本紀』)。