「あはふし(淡節)」の変化。「あは(淡)」は、ここでは、存在感が薄いこと。あまり存在感のない節のあるもの、の意。植物の一種の名。「よし」とも言います。関西で「あし」、関東で「よし」。「よし(葦)」は「よふし(節節)」。「ふ」の脱落。古く竹などの節(ふし)と節(ふし)の間部分を「よ(節):これも慣習的に「節」と書きます」と言いました。「よふし(節節)」は「よ(節)」と「ふし(節)」のあるもの、の意味、その形態からの名。「よしず(葦簀)」、地名「よしはら(吉原:葦原)」などの「よし」です。
「あはふし(淡節)」の変化。「あは(淡)」は、ここでは、存在感が薄いこと。あまり存在感のない節のあるもの、の意。植物の一種の名。「よし」とも言います。関西で「あし」、関東で「よし」。「よし(葦)」は「よふし(節節)」。「ふ」の脱落。古く竹などの節(ふし)と節(ふし)の間部分を「よ(節):これも慣習的に「節」と書きます」と言いました。「よふし(節節)」は「よ(節)」と「ふし(節)」のあるもの、の意味、その形態からの名。「よしず(葦簀)」、地名「よしはら(吉原:葦原)」などの「よし」です。