これは枕詞です。「あさみをよし(浅見を良し)」。浅く見て(よく見ずいいかげんに見て)良しとすること。それは後悔する→深く見なければ本当の良さは分からない、の意。これが「くい(悔い)」→「き(紀):「くい」の音変化」や地名「きのへ(城上):その「き」」にかかります。「き(紀)」は国名。