「あきこえ(足牙小枝)」の音変化。「あ」の一音で「あし(足)」を表現しました(そうした表現があります。たとえば→「あがき(足掻き)」)。「き(牙)」は牙(きば)のこと。足にある牙のような小さな枝のようなもの、ということですが、鶏や雉子の脚の下部・後部にある尖った爪のようなものを言います。別名「けづめ(蹴爪)」。これは古語であり、今は「けづめ(蹴爪)」という言い方が一般的です。
「あきこえ(足牙小枝)」の音変化。「あ」の一音で「あし(足)」を表現しました(そうした表現があります。たとえば→「あがき(足掻き)」)。「き(牙)」は牙(きば)のこと。足にある牙のような小さな枝のようなもの、ということですが、鶏や雉子の脚の下部・後部にある尖った爪のようなものを言います。別名「けづめ(蹴爪)」。これは古語であり、今は「けづめ(蹴爪)」という言い方が一般的です。