夏休みをいただいております | 奈良水門町 五風舎のブログ

夏休みをいただいております

7月、8月 五風舎は夏休みをいただいております。


雨の多い時季は五風舎の裏庭を流れる吉城川のせせらぎの音が聞こえますが、
このところは蝉時雨に包まれています。


9月16日(金)から展覧会を再開いたします。


9月16日(金)~ 25日(日) 『琉球ガラス 稲嶺盛吉ガラス展』(仮題)
     
     今までに扱わせてもらったガラスとかなり違い、
     いわゆる琉球ガラスのイメージとも少し違う、
     海の底から湧き出したようなダイナミックで

力強い美しさのあるガラス作品です。
     楽しみにご期待ください。


9/28 (水) ~ 10/ 3(月)  伊東晃(陶) 小田切健一郎(木と漆)二人展
10/ 5(水) ~ 10/10(月・祝)柴本耕志 佐藤馨世子 伊賀陶二人展
10/12(水) ~ 10/17(月)  金本卓也 陶展
10/19(月) ~ 10/24(月)  鈴木啓子 ローケツきもの展
10/27(木) ~ 11/ 6(日)  『五風舎企画 秋の工芸展』
11/ 9(水) ~ 11/14(月)  喜多浩介 陶展
11/16(水) ~ 11/21(月)  木村皆子 手織り展
11/23(水) ~ 11/28(月)  生陶衆啓 備前焼作陶展
11/30(水) ~ 12/ 6(日)  広岡伸治 板絵展


─ 追記 ─ 
 
毎回ブログを出すのは、私たちにとってかなり大仕事です。
今年の春・初夏 展覧会会期中に間に合わなくて、
ブログを出せなかったものを追記します。

3月16日(水)~ 21日(月)  井上孝博さんの『無為虚風 墨彩画展』


   鬼さんをテーマにして、独特の視点で対象を捉えながら
   ユーモアと優しさに溢れた井上さんの作品の展覧会は、
   毎回沢山のお客様で賑わいます。画家の暖かい毒舌と
   それに受け答えするお客様との交歓が楽しい会場作
   りを盛り上げていました。五風舎で6回目の展覧会です。
   来年(2012年)は、3月15日(木)~ 3月15日(火)を
   予定しております。テーマは未定です。楽しい会場にぜひ…。


5月3日(火)~ 15日(日)   『木金土展』

   木 (木工) 稲葉 崇史さん
   金 (金属) 安宅 礦平さん
   土 (陶器) 高島 大樹さん

   充実した作品を制作することのできる40歳前後の三人展です。
   それぞれの力作にお客様の評判も上々でした。この展覧会は
   同じメンバーで来年2012年5月12日(土)~5月20日(日)
   開催します。ご期待ください。


5月18日(水)~ 23日(月)  『影山工房 織りもの展』

   影山秀雄さんの五風舎での展覧会は13回目です。静岡の方
   ですが、五風舎がギャラリーとしてスタートする第一歩から
   関わってくださり、五風舎の大恩人でもあります。吟味され
   こだわりぬいた素材(糸)を選び、妥協の無い緻密な織りは、
   長年に亘り根強いファンに支えられプロの方にも好評です。
   五風舎を主宰しております私も時折影山さんの紬のキモノや
   博多織の帯を身につけて外出いたします。次回開催の日は
   未定ですが、またお知らせさせていただきます。