ここに一反の綿織物がある。

白と鼠の2色の糸で織られた 一見すると無地に見える

何の変哲もない綿織物です。

 

 

しかし拡大すると決して単純な織ではない事が分かります。

 

それでもその認識は決して間違いではないありません。

普段着にしては高額になりますがチョットおしゃれな

ケの着物用の反物です。

 

しかしその認識が間違っていると言う事も出来ます。

 

普段着私が接する身につける綿。

肌着類にシャツ Tシャツ チノパン等々

多くの綿製品に接しています。

 

しかしこの綿織物はそれらとは一線を画します。

しっとりと柔らかくしなやかです。

 

綿織物とはいえ紬の織の着物や紬地の染めの着物

上布等変わらない感覚でお召頂けます。

 

袷 お単衣どちらでお仕立頂いても結構です。

 

ご自身の着物暮らしの中でより多くお召し頂ける方をお選び下さい。

 

下の画像は単衣仕立てで4月下旬から6月 9月10月を

イメージした帯合わせです。

紬地すくい織名古屋帯

 

紬地型染 名古屋帯

 

麻名古屋帯 絞染 瓢箪

 

 

麻本袋帯 山帰来

 

現在はこの一反だけの在庫となります。

どうぞこちらからご覧ください。