人生と塩。

 

ステーキに振りかける一つまみの塩は、

肉のうまみを最大限引き出す素晴らしいスパイスだ。

 

コンソメスープに大匙一杯の塩をぶち込んだら、

台無しになるだろう。

 

スイフトは人間の生活に不潔、愚劣、邪悪以外の

どんなものも見まいとしたため、世界全体のイメージを

歪めてしまった。

 

僕たちはヤフーでもなければ、フウイヌスでもない。

 

快楽、愛情、友情、好奇心、恐怖、悲哀、嫌悪、

怨恨、厭世観、溺愛、そして、理性と悟性。

 

これらは皆、本質的に「塩」である。

 

なければ味気なく、多すぎれば障りになる。

優劣というよりは、量の問題だな。

 

人生と塩。

 

PS

人の鑑賞性には、嗜好の問題がが常に付きまとう。

 

スイフト、ショーペンハウエル、ドフトエフスキー。

 

僕は彼らの作品が特に好きだ。

 

・・・静的で死礼賛的な性的不能者。

 

(・w・)僕の物の見方はそのように歪曲しているのだな。

 

爪に綺麗なマニュキュアをしている女を見ると

なんだか虫唾が走るんだ。

 

なぜなら、彼女らは生を楽しんでいるから。

 

・・・僕とは正反対に。

 

(。w。)地下室の記録(。w。)

 

そういえば、今日、お庭で飼っているミミズと

10分ほどお話ししました。

 

最近なんだか、楽しいんだそうです。

生き生きとヌメヌメしてましたから。

 

容器一杯、仲間(家族?)がいて羨ましかったです。