「日銀の独立」なんて絶対あってはならない!

 

前から馬鹿だと思っていたけど、

本格的に狂ってきている模様・・・。

 

これは絶対やっちゃダメだろ!ってことを、

平然とやろうとしていることに戦慄。

 

 

国債の買い入れにキャップを設けるなんてことは、

烏滸の沙汰である。

 

なぜなら、日銀は日本政府の子会社なのだから。

 

 

日本銀行法第八条で日本政府の持ち分は

55%と定められている。

 

子会社が親会社の意向を無視して

勝手な経営をするなんてこと、許されるわけないやん。

 

大体、国債の買い入れに制限がある。

 

なんてことが本当に実現したら

国会の予算権限の消滅を意味するから、

 

国会議員を選ぶ(形上の)意味すらなくなるだろう。

(今でもすでに、無意味化されているが)

 

今現在ですら、

財務真理教のせいで不況のどん底にあえいでいるのに、

(GDPはマイナス、つまり衰退)

 

此の上、

予算権限そのものが国民から取り上げられるとか、

 

もう、完全にクレージーである。

 

そして、

予算権限の消失は、

主権の消失とほぼ同義であるから、

 

もはや、

我が国は国民国家とすら呼べないだろう。

(つまり、滅亡)

 

未曾有の円高対策とか、

くだらない与太を飛ばしているが、

そもそも、現下の円高の本質的理由は、

 

GDP成長の凍結で貨幣発行に対して、

生産物が増えないことがその主因である。

 

仮に日銀が国債の引受を減らす、などという蛮行に

及べば、景気は更に悪化する。

 

GDPがマイナスになれば、

(当たり前の)

結果として更なる、円安になるだろう。

 

薬として処方されている物が、害を為す。

 

この構造は消費税のそれと全く同じである。

 

七十ウン年前に米国に武力で負け、

そして今、

予算権限の消失という二度目の敗戦の危機に

立たされている。

 

今や、

日本民族の行く末はまさに風前の灯火と

言ってよいだろう。

 

これを提案している連中が、

自称、保守だというのだから、

へそで茶が涌いてしまうというものである。

 

 

・・・完全に狂っている。

 

本質的な円安対策をしたいなら、

消費税を廃止して、法人税をとれば良い。

 

80年台のGDP成長率を見ろ!!!

 

 

クソほど頭が悪いクソのせいで

潰れそうになってる日本・・・。

 

アホすぎワロタ。

 

PS

僕は予言する。

 

これらの蛮行が実現した暁には、

未曾有の不景気が到来することだろう。

 

消費税10%増税もかなりひどかったが、

今度のやつはさすがに次元が違う。

 

これまでは、

実質賃金の減少(これも相当酷いが)が問題と

されていたが、

 

今後は、

名目賃金の減少という前代未聞の事態が

現出するだろう。

(額面の減少)

 

日銀総裁やら、財務官僚を選んでいるのは

国民ではない。

 

このような横暴がなされるのなら、

こんなもんは、焼き討ち不可避である。

 

彼らは所詮、手足に過ぎないはずである。

 

頭のいうことを聞かない手足なら

切り落とすほかない。