政治家は被災地に行くべきである。

 

今日、こんな記事を見つけた。

 

 

れいわ代表の山本太郎氏の被災地視察に対して

ネットの一部で批判が上がっているらしいという記事。

 

この「ひろゆき氏」という人物、

 

2chの創設者で、

めちゃくちゃ訴えられて、

賠償金から逃げている人物・・・。

 

こんな人の意見を取る人々もどうかと思うが、

 

一番どうかしているのは、

 

交通状況の混乱を理由に視察に出向かない

政治家たちである。

 

権力は

市民・政治家・役人の3すくみになっており、

 

所謂、じゃんけん的構造。
 

政治家は✋。役人は✊。市民は✌。

 

政治家(✋)は役人(✊)に勝つ。

市民(✌)は政治家(✋)に勝つ。

役人(✊)は市民(✌)に勝つ。

 

市民が直接役所に陳情しても通らないことが、

政治家を経由すれば通るということは、

日常茶飯事である。

(弁護士などの士業などにも役所は弱い)

 

彼らの基本的なスタンスは前例踏襲。

 

平常運行ならそれでもいいが、

何か突発した事態に対しては、

 

とことん後手に成る。

 

災害対応はその最も苦手なジャンルである。

(左右のバランスを取っている間に

 無駄な時間が流れていく)

 

つまり、誰かが交通整理をしなければならない。

 

その誰かってのが「政治家」なのだ。

 

まあ、極端な話、

役人には裁量をもって事に当たる。

ということ自体が、

 

原理的に出来ない。

(私物化になってしまうから)

 

・・・なぜ、あちらが優先で、

こちらが後回しなの???

 

っていうことの説明ができないから、

 

何にもしない。

 

を選択しがちである。

(これなら文句がでないから)

 

尻を叩かれなければ、

そういうスタンスになってしまうのだ。

 

その尻を叩くのが「政治家」である。

 

交通の弁が悪いとか、なんか調子の良いことを言って、

被災地を視察しない政治家は、

 

この役割を自ら放棄しているに等しい。

 

これじゃ、もう、政治家と言うよりも役人である。

 

 

・・・納得。

 

結局、日本で本当に政治家をやっているのは、

「山本太郎氏」だけだったようである。

 

PS

役人は無能。というわけではないが、

基本的に尻を叩かない限り、

何もしない人種である。

 

・・・というか、したらイカン。

(行政権の乱用)

 

こういうときこそが政治家の出番なのだから、

百難を廃してでも被災地に出向くべきである。

 

寧ろ、こんな時でも仕事をしない政治家って、

一体、何のために存在してるのだろうか??

 

 

こんなときにも売名💢。

 

募金や増税で復興って、

ここはどこのアフリカなんだ💢???

 

政府支出でしっかりやります!!

っていえよマヌケめ。

 

ほんまもんのアホやな。