話すという行為に、本質的に何の意味もない。

 

物ごとの本質を、徹底的に還元していくと、

最後にのこる、ガラの部分。

 

その真理の一つが、

話すという行為に、本質的に何の意味もない。

ということだ。

 

コロナウィルスの経済対策において、

一見、喧々諤々の議論が行われているように見えるが・・・。

 

わかっている人間の結論は、

 

ほとんど共通している。

 

曰く、

減税、そして給付

 

藤井聡先生、宮崎哲弥先生、高橋洋一先生、三橋貴明先生。

 

頭が「正常な人」の意見は、なぜかほとんど一致している。

 

・・・。

 

まあ論語にもあるように、上智と下愚は移らずといって、

智者と馬鹿には、最初から断絶があるという意味だが・・・。

 

知的素養は、(いや全ての素養は)

生まれつき

なのである。

 

その観点でみると、「話す」あるいは、「説得する」という

行為自体に、本質的になんの意味もないということが

わかるだろう。

 

なぜなら、

わかっている奴には、話す必要がないし、

わからない奴には、話しても無駄だからである(笑)。

 

フランシス・ベーコンの箴言には、

こんなものがある。

 

読む事は人を豊かにし、

話す事は人を機敏にし、

書く事は人を確かにする。

 

・・・。

 

結局、自己の内面を整理するという役割においてのみ

「話す」「書く」というのは有効な行為であって、

全ては、「読む」ことの延長線上でしかない。

 

つまり、議論や、話し合い、言論によって

人を導けるというのは、明らかな誤りである。

 

という、「かなしい結論」が導き出される。

 

「話す」という行為には、本質的に何の意味もない。

 

フランシス・ベーコンは同じく、

「知は力なり」という名言をも残しているが、

 

そもそも、何が「知」なのか?

 

という定義自体を、馬鹿は知らない。

 

まあ、定義は無限に存在するが、

全てを剥ぎ取った先の「知」とは何か?

 

おそらくベーコンがいいたかった「知」とは・・・。

 

真偽の判定能力

 

すなわち、

 

ウソを見抜く力

 

のことであったと、結論付けることができる。

 

ナシーム・ニコラス・タレブ著、

『ブラックスワンの箴言』より引用。

 

プラトン以来、

西欧思想と知識の理論は、

真か偽かを知ることにばかり焦点を当ててきた。

それはそれで立派なことだけれど、

もう、話を頑健か脆弱かに移していいころだ。

そして、カモかカモでないかという

もっと深刻な問題を扱う社会認識論を検討していいころだ。

 

引用ここまで。

 

馬鹿は自分がたぶらかされたり、馬鹿にされたり

していることに気が付かず、

盗まれていても、気が付かない。

 

それを教えてやろうにも、聞く耳さえも

持ち合わせないのだから、どうしょうもないだろう。

 

だが、それとて彼らがわるいわけではないのである。

 

全ては、

生まれつき

なのだから。

 

「話す」という行為に、本質的に何の意味もない。

 

PS

異常者の代表として一名上げておきましょう。

 

慶應義塾大学教授、経済学者(というより、詐欺師)

 

  土居 丈朗 。

 

書籍のご紹介。

日本経済「余命3年」 <徹底討論>財政危機をどう乗り越えるか

 

まだ売ってるけど、アマゾンで買うのはやめましょう。

 

ブックオフにいけば、100円で買えますから(笑)。

共著者に、「竹中平蔵」大先生も入ってますね。

 

これが一体何を表しているのか、明白で笑えます。

 

財政再建は、人命に優先する

 

という、

おもしろい説

の提唱者。

 

病院のベットを減らせば、財政再建できる。

という珍説を、コロナ前に唱えていたが、

それをそっと、ツイッターから削除した先生(笑)。

 

適正病床で医療費抑制。

 

消しても意味ないですね。魚拓とられてやんの(笑)。

 

インフラを削減すれば、社会は脆弱になる。

という当たり前の原則を無視した結果、

恥隠しをするハメになる馬鹿(笑)。

 

自説の誤りを認めるどころか、

詭弁で逃げるあたりが、馬鹿の馬鹿たる所以である。

 

平成時代ずっと、来年こそ

『財政破綻が起こる』と唱え続けている、

財政破綻論+増税の立役者。

 

一体いつ起こるんですかね?(笑)。

 

2010年に、余命三年だったはずの政府財政。

 

・・・。

 

治療の結果、延命したという詭弁を述べられるでしょうが、

 

そういうのを、詭弁というのですよ(笑)。

 

日本の長期金利は、マイナスなんですが・・・。

 

マイナス金利というのは、金利がつくどころか、

あずかり料を頂きます(^^)というような

状態なのである。この状態で、破綻論を唱える神経(笑)。

 

減税や給付をすると、狂乱物価になって、

オイルショックになるってさ(笑)。

 

・・・。なってますか?(笑)。今。???

 

原油、記録的な安値になってたね^^。現実は(笑)。

 

全てがこの通りである。

 

まあ、頭が狂っている

異常者

なので、しょうがない(笑)。

 

ちょっと考えれば、中学生でもわかるが、

自国通貨建て、変動為替の国で、どうして財政破綻が

起こるのか???

 

子供銀行券

みたいなものである。

 

自分たちで、発行して、自分たちで使う

だけだから(笑)。

 

という、ごく単純な問いにさえ、答えられず、

かつ又、都合のわるい質問者は、

ブロックする(笑)。

 

荒らし扱いで(笑)。

 

これが学者の姿勢なのか?という本質的な

疑問が湧いてくるが、

 

全ては、

上智と下愚は移らず。

 

人格の清潔さも、生まれつき決まっているというね(笑)。