ニュースでは、やれ改憲するべきだ、あるいは護憲だと騒々しいが、正直言って私はどちらも頭がおかしいとしか思えない。
そもそも論として、憲法とはなにかという本質的な議論が全くなされておらず、自民党(与党系)の趣意は、9条を改定し自衛隊を正式な軍隊
にするというものであり、立憲民主党(野党系)はそれがダメだといっているわけだが、
まず、憲法とはなんだろうか?これについて私なりに調べてみた。
資料は、小室直樹先生の著書より。各論はすっとばして。ズバッと要約すると。
憲法とは、国家権力の強烈な力を抑制し、不当な権力行使から民衆を護るための物である。
つまり、9条が〜とかそういう各論的問題、平和国家がどうとか全く意味がない。つまり、それらは全く憲法の存在意義とは関係ない問題なのである。
そこを踏まえて、森友学園問題における、籠池氏への長期勾留、保釈を認めない姿勢は、彼の人権を大きく損ねていると言えないか?
彼は、正式な裁判手続を踏んで、刑に服する囚人ではない。もちろん裁判すらしていない。あれが人権の危機でなくてなんなんだ??
まぁ、日本の裁判制度は刑事訴訟法より刑法にばかり目がゆく噴飯物の官製八百長的裁判ではあるが、形式的な裁判プロセスさえ無視して
否認している籠池氏を1年近く勾留する行為に果たして「正義」はあるのか?
野党もくだらない「女性の人権」とやらを主張する前に、「対国家権力」としての本来の「人権」を追求せんのか??
大体、○○の人権という定義が変だということに気が付かないのか??人権というのは、本来、人が自然的に持っている権利のことであり
○○の人権(女性の人権、子供の人権)などというのは定義矛盾である。その場合は、「女性の特権」「子供の特権」と言うのが正しい。
つまり、「人権」と対立する概念は唯一「国家権力」なのである。バカはここが全く理解できていない。バカが多すぎる。