描くよろこびは国境を越えてinリトアニア【お知らせ編】 | ゴーファー ~ぼくの想い~

ゴーファー ~ぼくの想い~

「子どもから子どもへ」~絵と絵でつなぐプロジェクト~

当ブログは、NPO法人 GOFAR BANK の活動を書き連ねたものです。

是非ともご覧ください。

 

リトアニア カウナスでのプロジェクトについて、

在リトアニア日本国大使館のFacebookに掲載されました!

 

掲載文章

↓↓↓

「ジャパンデイズinカウナスWA」フェスティバル期間中、日本とリトアニア両国の子供達により作られた「友情の橋」の展示会のオープニングに参加するために、この「ブリッジプロジェクト」の企画者であるNPO GOFAR BANK代表者の馬場多絵さんと越智昌子さんがリトアニアを訪れました。
 このプロジェクトは、幼い頃から絵描きとして育った馬場さんの「言葉の壁も国境も必要しないアートの力で世界中の子どもたちの心を繋ぎたい」というの思いのもと実現したもので、大きな橋と小さな橋の2種類が作成されました。橋は、まず日本の子供たちが橋の左側を描き、その後リトアニアの子供たちが右側を描き、完成しました。
5月8日、小さな橋の展示のオープニングは、本プロジェクトのパートナーであるカウナス教育イノベーションセンターで開催され、沢山の素敵な作品に囲まれながら、橋の半分を書いたカウナスの子供達も参加しました。大きな橋の展示のオープニングは、馬場さんがリトアニアに縁を感じた理由の1つである杉原ハウスで行われ、橋の半分を描いてくれたアンタナス・マルティナイティス美術学校の生徒達も参加しました。尾﨑大使はスピーチにおいて、この素晴らしい友情の橋に感銘を受けると共に、このプロジェクトにリトアニアのカウナスを選んでいただき、両国の子供達の友情の架け橋を繋いで下さった馬場さんに感謝の意を述べました。そして、本プロジェクトの実現には欠かせなかったカウナス教育イノベーションセンターのラサ所長をはじめ、各学校の関係者や橋の絵を描いた子供達の協力にも感謝と敬意を表しました。続き、馬場さんのスピーチでは、両国の子供達によって完成された友情の橋の絵を見て胸がいっぱいであるとの喜びを表し、子どもたちのまっすぐな想い、あふれる笑顔、国を越えての友情で、この地球がより美しくなっていくと信じている、と述べました。
 また、10日には、馬場さんよる風船アートのワークショップがカウナス教育イノベーションセンターで開催され、カウナスの大勢の子供達が参加しました。アートは自由である、という馬場さんの説明のもと、子どもたちは夢中になってそれぞれが思い思いのキャラクターの風船を作り、可愛くてオリジナリティ溢れる風船が沢山完成しました。イベントの最後に、日本の子どもたちが作ったメッセージカードと日本のお菓子が友情の印としてカウナスの子供達に贈られました。
 本プロジェクトの実現にあたり、多大な協力やサポートをいただいたカウナス市の関係者皆様に心から感謝申し上げます。

 

リンク

↓↓

 

image