中国は春節を迎え、累計で数十億人が移動する様だ。
中国政府の日本への渡航自粛要請で、インバウンド消費の減少が様々なメディアで報じられる。
経済損失もかなり大きくなるなど予測されていて、今後の日本経済への影響ばかり強調されている。
訪日中国人のインバウンド消費額は、爆買いからコト消費へ移行しつつあり減少傾向で、今年はさらに渡航自粛が追い打ちをかける。
日本のメディアだけでなく、欧米のメディアの解説も、対中関係の改善がなければ日本経済の悪化は避けられないと。
中国政府は関係が悪化すると必ず経済的威圧行動を行い、特にインバウンド効果を下げる、渡航自粛を国民に呼び掛け、政治的切り札として利用する。
レアアースについても生産量の世界シェアを利用し、輸出規制で圧力をかけてくる。
日本政府もさすがにリスクの細分化を考えて、輸入先を中国依存にならないように変更しつつ、日本近海の海底でのレアアース採掘の試掘調査を始めた。
中国依存率を低下させる事が、日本経済の損失回避に繋がるのは道理。
インバウンド消費についても、中国依存ではなく、欧米各国からの訪日客を増やす事で、消費額を維持拡大へシフト出来る。
東南アジアからも少しづつ訪日客は増えていて、消費行動も上向いている。
中国人旅行者は団体客が多く、オーバーツーリズムを招き、さらにモラルが低く各地で迷惑行為が報告されている。
中国人訪日客が減り消費が冷え込むが、オーバーツーリズムの解消の期待もあり、メリットデメリットの両方の期待も不安もある。
メディアの報じ方に疑問が有ったのは、経済的に中国依存のデメリットが大きい事。
中国は過去何度となく政治的関係が悪くなると、輸入の停止や輸出規制を一方的に行い、経済的に圧力をかけ自国に有利な状況を作ろうとする。
もういい加減対中関係を真剣に考える時ではないか?
日本は対中貿易で、政治的カードがなさ過ぎる。
中国がレアアースの輸出規制をチラつかせると、日本経済界はすぐ懸念を表明し、国内から政府へ圧力をかけようとする。
マスコミは関係改善がマストで、選択肢は他に無いかのように煽る。
何で馬鹿の一つ覚えが如く、中国におもねる事しか考えないのか?
今後もリスク回避をせず中国の機嫌を伺う政策なんてクソ喰らえ。
選挙でリベラルが消滅しつつ有るが、右傾化して自国の利益を優先する考えが拡がれば、他国の事情に左右されず国家運営が安定するのでは?
それでも自民党内にはリベラル勢力が多くいて、対中関係を重視する輩が機会を伺っている。
親中派も必要では有るが、おもねる必要はなく、毅然と対応すれば良い。
右傾化と言われているが、誰も軍国主義に回帰したい訳では無いし、要らぬ摩擦を起こしたくはないはず。
他国と良い距離感、関係を維持出来る事を、現政府には期待したい。
