何にもない日曜日その2~「銀河に口笛」。~ | はるルン♪たより~タイセツナモノ~

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日々、感動を忘れず ていねいに生きてゆけたらいいなぁ・・・。

今日のアタシ その2.



何にもない日曜日。

読みたかった本を読んだ。



 

「銀河に口笛」

  朱川湊人 

   朝日新聞出版


ノスタルジ-にあふれる作品が多く読み終えた後

深い幸福感みたいなものを残してくれる私の大好きな作家さん。



40代半ばの一人の男性の回顧で始まる物語。


君と初めて出会ったのは、夏のことだった。

今から35年以上も昔、僕らがまだ小学校3年なった頃だ。


僕たち4人は遊び疲れた夏休みの夕方、流れ星を追う。

流れ星の落ちた方へいくとそこには少年がいた。

その少年は夏休み後、転校生として僕らの前に現れた。

僕らはその少年をリンダ(林田)というあだ名をつけて仲間に迎えた。


僕らは少年探偵団「ウルトラマリン隊」を作り

身の回りに起こる友達の困ったことを解決していった。

僕たちが解決できないようなことはリンダが不思議と

ポケットからいろいろな道具を出して問題を解決してくれた。


僕はリンダが本当に宇宙から来た地球外生物ではないかと思い始める・・・。


そしてある日、リンダとの別れが突然に・・・・・・・




セピア色の小学生時代がずんずんよみがえってくる。



7歳までは夢の中・・・。

8,9,10歳は夢と現実の間。

11,2歳は現実を意識する気持ちが強くなる。


小学3,4年生の頃といえば親の目から離れ

集団で秘密基地を作って遊んだりダイナミックな陣取りなどの集団遊びを繰り広げたのを

思い出すなぁ~。

自分の家族以外の友達やその家族を意識し始めたのもこの時期かもしれない。



そんな蜜で特別な少年時代の物語。

仲間を通して徐々に成長してゆく少年たちの姿に

何十年も前に同じ道を歩んだアタシは胸がキュンとした。


特別なころの特別な出会い・・・。


こうやってみんなみんな成長してゆくんだなぁ。


おもしろくて、懐かしくて切なくて・・・・

子供のころの気持ちを思い出させてくれる一冊。


やっぱり朱川ワールドっていいなぁ~




ウルトラマリン隊の隊歌↓

「銀色の道」

http://www.youtube.com/watch?v=rBPTU10K7lE&feature=related


なんとなくだけど耳に残ってる歌。