移植前の卵胞チェック行ってきました。
内診して診察室に入ると、
「移植日決めましょう」
と医師に言われました。
「遺残卵胞は大丈夫でしたか?いつも遺残卵胞なんです」
と言うと、
「今日が生理8~9日目と考えると遺残卵胞かもしれない。でも内膜は9ミリあったから、移植してもいいし、心配なら来月まで延期にしてもいいよ」
とのこと。
え、ホルモンの数値とかで即遺残卵胞!と分かるものかと思ってた

遺残卵胞があると、内膜が育たなくて着床させるための子宮内の環境が悪くなるらしいです。
いつもは遺残卵胞があるとピルを飲んで整えていたけれど、もうピルを飲めないので来月まで待っても一緒だしな…と思い、今月移植することを決めました!
仕事で年長さんの女の子が
「先生もう白くて丸いキーホルダー付けてないの?(マタニティマーク)」
と聞いてきました。
「あれはお腹に赤ちゃんがいる人が付けるんだよ」
「今お腹に赤ちゃんいないの?」
「うん」
「えっじゃあ生まれたの?」
と聞かれ、絶句。
「生まれたよ」
とは言ったけれど、その後その話はうやむやにしました

生まれたのは本当だし…。
前は娘が亡くなったことを人に話せたけど、もう今は話せなくなりました。
心の準備が出来ていないとすぐ涙が出てしまう。。
無事出産出来たら心の傷も少しは癒えるのかもしれません。