NSA活動暴露にピュリツァー賞=米・英紙、電子盗聴の実態伝える
【ニューヨーク時事】米報道界最高の栄誉とされる2014年のピュリツァー賞が14日、発表され、米国家安全保障局(NSA)による情報監視活動の実態を暴いた米紙ワシントン・ポストと英紙ガーディアン(米電子版ガーディアンUS)が、公益賞を受賞した。
両紙はスノーデン元中央情報局(CIA)職員のリーク資料を基に、NSAが世界規模で行っている電子盗聴の実態を暴露した。
このほか、昨年4月のボストン・マラソン爆弾テロの報道で、米紙ボストン・グローブがニュース速報賞を受賞。国際報道賞には、ミャンマーのイスラム教少数民族ロヒンギャ族の迫害を報じた英ロイター通信の記者2人が選ばれた。
両紙はスノーデン元中央情報局(CIA)職員のリーク資料を基に、NSAが世界規模で行っている電子盗聴の実態を暴露した。
このほか、昨年4月のボストン・マラソン爆弾テロの報道で、米紙ボストン・グローブがニュース速報賞を受賞。国際報道賞には、ミャンマーのイスラム教少数民族ロヒンギャ族の迫害を報じた英ロイター通信の記者2人が選ばれた。
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