この弁当（ＢＥＮＴＯ）の文化がアメリカでも話題を呼んでいます。最近ではマンハッタンでも、友人の古川徹さんがＢＥＮＴＯ専門店をオープンしました。ランチなどで弁当を持参すること自体、文化として根付いていませんでしたが、最近では「ＢＥＮＴＯ ＢＯＸ」として親しまれています。ＢＥＮＴＯと看板に書かれたお店も多くなり、そこでテークアウトできるようにもなっています。
もともと日本の製品はきめ細やかで華やかという認識がされており、中身のデコレーションなども好まれているようです。明日という日を待ち遠しい毎日を過ごせたら、自分の未来が待ち遠しい人生になるはず。そんなワクワクがＢＥＮＴＯにはあるかもしれませんね。
新潟日報「甘口辛口」コラム ４月３日付
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