１月３日(水)
年明けから、色々あって
少々疲れ気味のオッサン。
こんばんは、ゴエモンです。
はじめに。
震災で亡くなられた方々のご冥福
をお祈り申し上げますと共に、
被災され今も苦しんでおられる方々
が一日も早く元の生活に戻れる様
願います。
かくいう私も北陸地方在住で、
元日は自宅より震源に近い石川県で
パチスロに興じていたところで
地震に見舞われ、大きく勝てそう
なチャンスを逃しました・・・。
ま、生きていますので、
パチスロはいつでも行けます。
長くなるので詳細は割愛しますが、
その日は小松市内に宿泊。
翌２日、地震で諦めようと考えて
いましたが、早目にチェックアウト
して、白山比咩神社へ。
例年なら交通規制が敷かれ、
駐車場へ入るのも相当な時間を
要していたと思われますが、
多分地震の影響で交通規制は無し。
駐車場もガラガラですんなり
ご参拝出来ました。
提灯(灯篭？)で飾られた本殿他
多分地震の影響で水が止まった禊場
参拝を終え、帰路に。
北陸道は通行止めの為、
下道(国道)で。
途中、母が入院している病院から、
「呼吸が弱くなっているので面会に」
との連絡が入り、昼過ぎに病院へ。
数ケ月ぶりの面会でしたが、
個室に移され、呼吸器を付けて、
苦しそうに息をしていました。
声を掛けると、一瞬笑った様な顏を
してくれましたが、やはり苦しそう。
１０分程の面会の後帰宅。
夕方になって再度病院から連絡が
入り、すぐに駆け付けるも、
既に呼吸は止まっていました。
今の入院先に入ってから約２年。
寝た切りの状態でしたが、ようやく
解放され、どういう思いで旅立った
のかな？
２０１６年の８月に母と家を出て
から、約７年半。
家族との不和による鬱での休職、
母の介護に伴う睡眠障害、そして、
復職できぬままの退職と、全く
想定していなかった方向に人生が
動いてゆきました。
認知症を患った母との関係性にも
悩まされる日々でした。
ただ、休職～退職したからこそ
出来た貴重な経験もあります。
母の介護に関しては、
自身の出来る範囲でその都度対応
してきたつもりでしたが、
自身で意思決定や判断が出来なく
なった母に代わり、私が判断、
決定した事が本当に良かったのか？
別の選択が出来ていれば、違った
結果になったのでは？
という思いもあります。
何が正解だったのか、分かりませんが、
私の選択、判断が間違っていたならば、
あちらの世界で母に会った時に
素直に謝りたいと思います。
だらだらと長くなってしまいました。
もっと記したい事はあるのですが、
更に長くなるのでやめておきます。
最後に、
おかあさん、ありがとう。