「顧客視点」 スペック自慢は刺さらない | 生き残るビジネス 「進化」のキーワード

生き残るビジネス 「進化」のキーワード

あなたはビジネスを、ちゃんと「進化」させていますか?「進化」しない「変化」を追うのは自己満足でしかなく、生み出されるのはゴミばかりです。「進化」するビジネス構築のキーワードとは?


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この記事の音声は、YouTubeで限定公開しています


https://youtu.be/Us_F4A2aTGU


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B to C のビジネスはこれから、

メソッドを顧客に売る時代になります。


そのメソッドとは、

顧客がゴールに到達するためのプランニングです。


顧客が、なぜあなたの商品を使えば、

自分のゴールに到達できるのかを、

伝えることです。


ですから、あなたは、

市場の顧客のゴールをはっきりと

設定できていなければなりません。


たくさんの情報を吟味したうえで、

顧客は商品を決定します。


各商品のスペックを調べ、

その優劣と必要性を

とことん吟味しています。


しかし、スペックは理性に訴える情報です。

ですからスペック自慢は、

顧客に競合他社との比較検討材料を

与えるものでしかありません。


そう、顧客は、

感情で購入を決定し、

理性でその言い訳を考えるのです。


ですから、顧客の感情に刺さり、

抗えないくらい魅力的なゴールを

設定することが必要なのです。


そしてそこへのプロセスを示し、

伝えてあげること、

これが顧客に伝えるべきメソッドなのです。


売れてるモノを探して置けば、

売れる時代はと~~~っくに終焉してます。


メソッドを売り、

あるいはメソッドを提示することで

モノを売る。


それがこれからの時代のビジネスです。