7月27日に
第15回目となる楽育コーチングクラブを開催しました。
楽育コーチングクラブとは、
カフェでくつろぎながら楽育(楽チンで楽しい育児)について語らう
集まりです。
今回はブリューエン さんで開催しました。
毎回一つのテーマを決め、
それについて各自の思いを話してもらうのですが、
最近ハマっているテーマが「私の夢」
参加自身の夢を語ってもらうのです。
子どもの成長をしっかり応援しつつ、
ママが自分自身の夢も実現していくってステキだと思うんですよね![]()
それは自己チューではなく、
自分を大切にすることであり、
自分の気持ちがご機嫌であれば、
子供や夫に笑顔で精神的にゆとりを持って
接することが出来るのではないでしょうか。
さて、この日も一人ずつ語ってもらいました。
今日はその中のお一人をご紹介します。
四国の暮らしをとっても楽しまれています。
“食べる”事に関しても、とっても意識が高いステキママ。
最近息子くんの「いやいや」が激しいそうで、
関わり方や時間の使い方などを工夫されています。
「いやいや」の大切さを認識され、
できるだけそれを受け入れてあげたいと、
穏やかに見守るスタンスで接することを意識されているそうです。
でも、3ヶ月ほど経過し、さすがに・・・![]()
そんなのざきさんが発した言葉は、
「今日はみんなにほめてもらって元気になって帰りたい」
でした。
私は心からすばらしい!!と感心しました。
どうしたら「いやいや」をやめさせることが出来るのか、ではなく
それを受け入れるための心の余裕を得たいという視点なのです!!
私は子どもの「いやいや」は愛情を試されているのかなぁと思ったりしています。
それを受け入れることで、子どもは愛情を実感し
親への絶対的な信頼を構築していく時期なのかもしれない、と。
親にとっても、自分を高めるチャンスの時期。
子どもが成長すれば、もっと大きな問題に発展することだってありえます。
そんなとき、親も成長していれば的確な対応を取り、
子どもの成長を促せるのですが、
子どもを抑圧したり、放任して対応してしまうとどんなことになっていくでしょうか。
心の余裕があれば、いやいやを受け入れることが出来ます。
単に甘えさせるのではなく、その時期を成長に結びつけることが出来ます。
強い絆を築くことができます。
心の余裕を持つために、自分を肯定する。
もし、自分自身を肯定できないのであれば、
周りの人に肯定してもらい心のエネルギーを満タンにしましょう。
それは甘えでも弱さでもありません。
むしろ真の強さなのだと思います。
ぜひ自分を肯定して心を満タンにしてください。
楽育コーチングクラブはそんな場として活用してもらえると
嬉しいです。