2011年09月05日(月)
松山市学校給食 「安心で持続可能な食材調達のためのスキーム」スタート
テーマ:四国のモノ・情報・組織
わ~3か月近くもブログをご無沙汰してしまいました!!!
今日はちょうどこの3か月の間、私なりに出来ることをしようと関わった、松山市の学校給食の改善についてご報告します。福島原発事故後の、松山市の学校給食の食材について、心配されている方、あるいはどう変わったのかな?と思っている方(2日に市の通知プリントがあったので)に向けて書きますね。
より問題が深刻であろう関東以北の給食とは状況が違うと思いますが、おなじ西日本のほかの市町村なら、これからの学校給食の安全確保にもつながる話かな、と思っています(話すと長くなりますが、うまくまとめられるかな)
まずはじめに8月に出た「よい結論」から~
●8月19日(金) 松山市 教育委員会保健体育課が発表した報道資料
「2学期以降の学校給食食材の調達に係る基本的な考え方」
http://www.city.matsuyama.ehime.jp/houdou2/1206635_2828.html
これを、概念図で示したのがこちら:
「安心で持続可能な食材調達のためのスキーム」
http://www.city.matsuyama.ehime.jp/ICSFiles/afieldfile/2011/08/18/tennpusiryou.pdf
プチ解説
<1学期までの状況>
松山市の学校給食(4万食、センター方式)では、基本的に、地元産を中心に、賄えないものはできるだけ近くから調達していました。たとえば、米、牛乳、卵、鶏肉は、愛媛産。豚肉は四国産です。
品目数ベースの県産地産地消比率は、2010年度で30%ですが、重量ベースではもっと高いはずです(松山市問い合わせ中)
野菜も、基本的には西日本産ですが、猛暑の夏場の葉もの野菜(キャベツ類)は、茨城、群馬、長野産の高冷地のものを調達していました。
また稲わらによるセシウム汚染が7月に問題になった牛肉については、愛媛産は約2~3割。メーンは北海道産で、栃木も主力産地でした。
そのほか一部果物やニンニクなどの薬味野菜、過去に異物混入があった干シイも関東・東北産が調達されていました。
<2学期から:松山市取材メモより>
上記の生鮮品、および干物については、すべて西日本産(基本は四国&九州産)になります
(九州にも、夏秋によい葉モノが取れる高冷地があるんですね)
加工品や調味料については、原材料を調べ、西日本産のものに切り替える作業を進めます
食材の自主測定について:
特定の放射能測定機器を、状況により即時導入できる予算と体制を整えているとのこと。
これについて
●明日9月6日(火)7時52分~ NHK「おはようえひめ」で4分のミニ特番が放映されます
朝日、読売、毎日新聞の地方版では、すでに記事掲載されました。
松山市役所と、今回一緒に給食改善に取り組んだ、宮田容子さんの視点からニュースが報告されるはずです。松山の方、愛媛の方は、ぜひご覧になってください!
全国放映の可能性もあるとのことなので、決まったらまた報告します。
●松山の母親たちの動き
この3カ月たらずをふりかえると。。。
(宮田さんはじめ、関心のあるお母さんたちが松山の給食の食材について気になり、調べ始めたのが4月)
関東産の野菜が使われていることに、友人の斉藤智子さんの情報でようやく私が気がつき、何ができるか考え始めた6月半ば。
【子どもたちの未来を放射能から守る愛媛の会】 そして【こどもたちを放射能からまもり帯】の徳永さんとの情報交換。
周囲の同じ関心を持つ友人たちと合流した7月はじめ。
私は、市役所と市場、栄養士の取材と、母親のアンケート調査、要望書作成を担当しました。
8月5日、「松山市 わいわいトーク」開催(池田美恵さん代表)、同様の活動をされている、たぶちのりこさんと対面。
8月12日、「松山市の学校給食をよりよくするための要望書」文書を作成し、4人で提出。
そして同19日、松山市から上記の発表がありました。
松山市は、今回の件、7月15日に発覚した牛肉汚染の問題を受けて、迅速に対処したと思います。
今回の取り組みは、基本的には、行政が進めたことですが、
担当の方は「皆さんの声がなければ、今回(の発表)はなかったです」とのことでした。
アンケート調査票や要望書の文は、何かの参考になるかもしれませんので、
別HP【http://www.harvestpress.jp/】に近日中にUPしたいと考えています。
→UPしました!【松山市学校給食の取材と提案】http://www.harvestpress.jp/index.php?recentproject
お母さん、いい結果につながって良かったね!!(テディ@石鎚ふれあいの里)

本当に今回は、アンケート調査(大学の専攻)、取材(市場流通担当記者)、要望書文作成(これも記者職が生きたかな)と、これまでの自分の経験を生かさせてもらった点でもありがたかったです。
また友人たちが、内部被ばくについて調べたり、行政にかけあったり、お母さん方にマメに声をかけたり、と、それぞれの得意分野も見せてもらいとても勉強になりました。千葉にすむゆう子さんから地元しか見られない参考記事を送ってもらったり。NHK松山支局の女性ディレクターの有馬未来子さん(入社2年目だそう)も、いかにも将来有望!なよい方でした。
おかげですっかりブログアップが滞りましたが、今年は沢山テディとも遊べ、相談役も仕事が順調で、とてもよい夏でした!あっそうそう、2年ぶりに私の食育ひろばも開講して、3回開きました(これもブログアップはこれからだ~)
みなさん、秋からもよろしくお願いします!
今日はちょうどこの3か月の間、私なりに出来ることをしようと関わった、松山市の学校給食の改善についてご報告します。福島原発事故後の、松山市の学校給食の食材について、心配されている方、あるいはどう変わったのかな?と思っている方(2日に市の通知プリントがあったので)に向けて書きますね。
より問題が深刻であろう関東以北の給食とは状況が違うと思いますが、おなじ西日本のほかの市町村なら、これからの学校給食の安全確保にもつながる話かな、と思っています(話すと長くなりますが、うまくまとめられるかな)
まずはじめに8月に出た「よい結論」から~
●8月19日(金) 松山市 教育委員会保健体育課が発表した報道資料
「2学期以降の学校給食食材の調達に係る基本的な考え方」
http://www.city.matsuyama.ehime.jp/houdou2/1206635_2828.html
これを、概念図で示したのがこちら:
「安心で持続可能な食材調達のためのスキーム」
http://www.city.matsuyama.ehime.jp/ICSFiles/afieldfile/2011/08/18/tennpusiryou.pdf
プチ解説
<1学期までの状況>
松山市の学校給食(4万食、センター方式)では、基本的に、地元産を中心に、賄えないものはできるだけ近くから調達していました。たとえば、米、牛乳、卵、鶏肉は、愛媛産。豚肉は四国産です。
品目数ベースの県産地産地消比率は、2010年度で30%ですが、重量ベースではもっと高いはずです(松山市問い合わせ中)
野菜も、基本的には西日本産ですが、猛暑の夏場の葉もの野菜(キャベツ類)は、茨城、群馬、長野産の高冷地のものを調達していました。
また稲わらによるセシウム汚染が7月に問題になった牛肉については、愛媛産は約2~3割。メーンは北海道産で、栃木も主力産地でした。
そのほか一部果物やニンニクなどの薬味野菜、過去に異物混入があった干シイも関東・東北産が調達されていました。
<2学期から:松山市取材メモより>
上記の生鮮品、および干物については、すべて西日本産(基本は四国&九州産)になります
(九州にも、夏秋によい葉モノが取れる高冷地があるんですね)
加工品や調味料については、原材料を調べ、西日本産のものに切り替える作業を進めます
食材の自主測定について:
特定の放射能測定機器を、状況により即時導入できる予算と体制を整えているとのこと。
これについて
●明日9月6日(火)7時52分~ NHK「おはようえひめ」で4分のミニ特番が放映されます
朝日、読売、毎日新聞の地方版では、すでに記事掲載されました。
松山市役所と、今回一緒に給食改善に取り組んだ、宮田容子さんの視点からニュースが報告されるはずです。松山の方、愛媛の方は、ぜひご覧になってください!
全国放映の可能性もあるとのことなので、決まったらまた報告します。
●松山の母親たちの動き
この3カ月たらずをふりかえると。。。
(宮田さんはじめ、関心のあるお母さんたちが松山の給食の食材について気になり、調べ始めたのが4月)
関東産の野菜が使われていることに、友人の斉藤智子さんの情報でようやく私が気がつき、何ができるか考え始めた6月半ば。
【子どもたちの未来を放射能から守る愛媛の会】 そして【こどもたちを放射能からまもり帯】の徳永さんとの情報交換。
周囲の同じ関心を持つ友人たちと合流した7月はじめ。
私は、市役所と市場、栄養士の取材と、母親のアンケート調査、要望書作成を担当しました。
8月5日、「松山市 わいわいトーク」開催(池田美恵さん代表)、同様の活動をされている、たぶちのりこさんと対面。
8月12日、「松山市の学校給食をよりよくするための要望書」文書を作成し、4人で提出。
そして同19日、松山市から上記の発表がありました。
松山市は、今回の件、7月15日に発覚した牛肉汚染の問題を受けて、迅速に対処したと思います。
今回の取り組みは、基本的には、行政が進めたことですが、
担当の方は「皆さんの声がなければ、今回(の発表)はなかったです」とのことでした。
アンケート調査票や要望書の文は、何かの参考になるかもしれませんので、
別HP【http://www.harvestpress.jp/】に近日中にUPしたいと考えています。
→UPしました!【松山市学校給食の取材と提案】http://www.harvestpress.jp/index.php?recentproject
お母さん、いい結果につながって良かったね!!(テディ@石鎚ふれあいの里)

本当に今回は、アンケート調査(大学の専攻)、取材(市場流通担当記者)、要望書文作成(これも記者職が生きたかな)と、これまでの自分の経験を生かさせてもらった点でもありがたかったです。
また友人たちが、内部被ばくについて調べたり、行政にかけあったり、お母さん方にマメに声をかけたり、と、それぞれの得意分野も見せてもらいとても勉強になりました。千葉にすむゆう子さんから地元しか見られない参考記事を送ってもらったり。NHK松山支局の女性ディレクターの有馬未来子さん(入社2年目だそう)も、いかにも将来有望!なよい方でした。
おかげですっかりブログアップが滞りましたが、今年は沢山テディとも遊べ、相談役も仕事が順調で、とてもよい夏でした!あっそうそう、2年ぶりに私の食育ひろばも開講して、3回開きました(これもブログアップはこれからだ~)
みなさん、秋からもよろしくお願いします!



































