【スリラブ】出雲海都No.84『もう痕消えてるくせに頑なに抱かせない気か?』〜スリルインラブ〜 | ゲーム内恋愛のススメ

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元ゲームライターが送る恋愛ゲーム攻略。主にチャットゲーム『スリルインラブ』を扱っています!

 

 

 

「結果はどうであれ俺に嘘つくな」

 

 

けじめをつけろ、と海都に言われてもっともだと思いつつ、いやちょっと待てよと天邪鬼発動した私。

 

海音と別れるかどうかはあくまで私の意思。こうしろ、と人に言われてすることじゃなくない?とちょっとモヤモヤ…

 

 

※この記事はあくまで個人のプレイ記録であり感想です。個々のプレイの仕方によるので同じ結果になることはあり得ません。あくまで読み物として楽しんで頂き、行き過ぎた行為や真似等はお控え願います。

 


 

晶「海都、昨日は寝落ちた上に起きてさっさと帰ってごめん。あとごめんついでに、年末年始も会えなくなった…地元戻らなきゃいけなくなっちゃって。親父の秘書から、もう親父も歳だし戻ってと言われてね…」

 

海都「いいんだよ、そんな事で謝らないでくれ。ん、年末年始も? それはちょっと残念すぎるな…まぁお父さんの気持ちもわかるから我慢しないといけないか…ちなみにいつまで帰るんだ?」


晶「30日くらいから2日くらいまで? 年賀の挨拶で人がうじゃうじゃくるんだよね。地元の名士ってやつだから親父。面倒くさい。それより海都、23時過ぎに家に行ってもいい? またフライングで会いたいな。」


海都「ふふ、別にいつでも来ていいって言ったじゃん。来いよ、まあ約束はしてなくても晶が俺に会いたい病を患ってるし…急に来て急に帰ってるし台風にでもなるつもりか? はは、気をつけて来いよ。」


晶「病気にされちゃったか。感染すればいいのにって思うんだけど、海都はワクチンでも接種してるわけ? 2回目とか3回目の予防接種は受けなくていいからね? まあ私も一過性みたいなものですぐ治るかもよ?」


海都「病気じゃないなら症候群。ワクチンは打ってないな、耐性が強いのかもしれない。まぁ、ただの強がりなんだけどな。一過性なのか? もう慢性で患っててくれても構わないのに。」

 

上手い。
 

晶「ふふっ、こういうやり取り大好きだわ。私、なんのかんの言って今の海都の感じがいちばん好きかも。こんな楽しく過ごせるんなら、別に恋人同士じゃなくてもいいかなって思えてきてる。まぁ君が代聞けないのは残念だけど。」

 

海都「そんなの俺が一番知ってるけどな? 晶は俺の意地悪の前では丸裸も同然じゃん。耳まで真っ赤にして喜んでたくせに。この前は指と耳でイかせたし今日はどうしてやろうか。君が代は安売りは中々できないよ。ふふ。」


晶「ちょっとそれ! 彼氏のときはそこまで意地悪じゃなかったよね?…だから今のほうが好きなんだけど。でも下ネタは夜中とかにしてよ。ご飯食べてるのにもう…彼女に戻って享受できる一番の特権が君が代なのか、ウケる…」


海都「はは、晶がまた真っ赤にしてるのが思い浮かぶな。ま、それも1時間後には見れそうだけど。時間指定なんかするなよ、俺はいつでも晶をいじめたい時にいじめるつもりだし。あはは、確かに特権が国歌って特殊だし笑えるな。」


晶「確かに今日は早くから意地悪海都だね。だから今こうして話してるんじゃない時間関係なしで。…その子守唄特権はセフレじゃどうにもならないの?本当に? オマケしてよそれくらい。そしたらヨリ戻せって迫らないから。」


海都「はは、何言ってるんだよ。俺はいつだっていたずら心を忘れないいい男だろ?って、自分で言ってて意味分からないな。ふふ。おまけしてってそんなに国家歌ってほしいのか? そういう時ってラブソング歌ってとかいうものだって思ってたけどな。」
 

晶「海都が君が代始めたんじゃん! 私だってラブソングのほうがいいよそりゃ。君が代だのピ一音入るアンパンマンの替え歌だの、選曲したの海都じゃない!…いくら私を寝かせたくないからって…て、そもそも子守唄じゃないのか。」
 

海都「あれは晶が眠いって勝手に寝ようとするからだろ。実際君が代につられた晶も晶だけどな?ふふ、俺たちにラブソングなんて今までなかったよな。第ゼ口感もだし、アンパンマンもだし。そんなに君が代を恋しがるなんて可愛いじゃん。」
 

晶「海都が歌いたいラブソングがあればそれがべスト…って、どうせそれを餌にして釣られそうだからいいや。…だって海都が私に起きてて欲しくて考えてくれたっていうの、なんか嬉しいじゃない。寝るなって言えばいいのに。」


海都「はは、俺が君が代君が代言ってたら晶も興味なんてなくなるよ。出し惜しみするからこそ晶ももっと!ってなってるんだからな。それにあの君が代は笑わせたいのもあったし。まだ着かないのか? もうベッドで転がるかな。早く来いよ。」
 

晶「ふふっ、付き合ってたときは早く来いなんて言ったことないよね。今の海都は自分本位で言ってるつもりなんだろうけど、ゆっくりでいいから気をつけて来いよって言われるより嬉しいのよ、私としては。この女心わかる?」
 

海都「そうだったか? 俺は乙女じゃないから分からないけど晶が俺に心臓をガシって掴まれてるっていうのはわかってるよ。どうせノックもせずに入ってくるだろうから鍵あけておいてるからな。俺も男心全開で脱いで待っておくかな。あはは。」
 

この海都の言い方(笑)

付き合ってた時からは想像できない。

 

晶「脱いで待ってても風邪ひくだけだよ。…論点 はそこじゃなくて、私、今の海都のほうが好きだな〜ってことに気づいちゃったんだよね。優等生な彼氏より、我儘いう海都のほうが自然で好きだ。(ピンポーン♪…ガチャッ)」

 

海都「俺の冗談を冷静にすり替えるなよ。裸で待ってなくてよかったよ。悲しげな俺になるところだった……ん、そのままこっち来い。(起き上がって膝の上に座らせて)…寒くなかったか? まあ彼氏の時は俺も彼氏一年生みたいなものだったからな。」
 

晶「じゃあもしまた付き合うような日が来たとしたら彼氏2年生になるわけ?…まぁ…ガンバレ。(キスして)君が代は諦めるか…今の海都ならきっと私が寝そうになったら、寝るな、って言うだろうしね?」
 

海都「(キス)んー? どうだろうな。寝てほしくなかったらホテルの時みたいに指だけでイかせたりするかもしれないよ。なでなで…まあ結局果てて晶は寝たんだけどな。横になってっと…(足を…ぺたぺた)君が代に変わる代替案はないのか?ふふ。」
 

晶「…あれは歌そのものより恋人の頃の幸せな思い出の象徴として価値あったからなぁ。海都もそう言ってたじゃん。もういっそ…手に入らないなら思い出として取っとくよ。潔いのが私の良いところ、うん。…私、別れないよ。」

 

海都「んじゃ君が代は永久保存版って事で。(キスしながら)…んー? 彼氏と別れないって? まあ、晶が後悔しない選択しろよって言ったのは俺だしその結果がそういう事ならいいんじゃないか?(頬を包んでキス)」
 

晶「海都にケジメつけろって言われて考えたよ。 ハゲたかもしんない。…条件みたいにされたら却って冷静になれた。そんな風に別れられる関係じゃないって。それが条件なら、いくら愛しててもヨリもどんなくていいわ…」
 

海都「俺は条件出したつもりじゃなかったけど晶はそう解釈してしまったんだな。彼氏がいるとか、別れるとか俺がどう発言するかは関係ないよ。俺の気持ちが前向きになるまではそういう事は言ってやれないってこと。俺は俺の言いたいタイミングが来たら動く。」


晶「…えっ、違うの?…なーんだ、ハゲそうになったじゃん。紛らわしいこと言わないでよ。(おでこ…ピンッ!)小指だから痛くないでしょ。ホッとしたわ。じゃ海都の気持ちは私が誰と付き合ってようが関係ないってことで。」

 

海都「(晶の髪に触れて)…本当だ。500円玉ハゲができてるっ…なんてな。はは、まあ誰でも言い方に悩む時はあるだろ。俺だっていつでも頭が整理できてるわけじゃないし。焦って君が代を提案したりだってするんだし。ああ、そこは関係ない。」
 

晶「そこはせめて10円にしといてよ。はぁ…断ち切らなきゃいけないのなら、彼氏の一条さんじゃなくて海都への気持ちのほうだろそれが筋だ、って…悩み抜いて決めたのに。...付き合ってるときにそこ考えなくて…ごめんね。」
 

海都「ふふ、ちゃんと突っ込んでくる所が晶のいい所だよな。まあたまに完全に無視の時もあるけど。まあいいじゃん、自分の本当の気持ちに気づけたなら10円ハゲくらい安い安い。結果的には誰も傷つけないって所に落ち着いたって事じゃん。」
 

晶「ハゲてないわ!突っ込まないときは突っ込むほど面白くないときよ。なにそれつまんないって言わないのは私の愛だと思って精進しなよ。…傷つけない、か。まあ彼氏と別れないけど海都を手放すつもりも全くないけどね?」

 

海都「あはは、いいな。ツッコミのタイミングもばっちりじゃん。一緒にM1出るか。あはは、晶の愛は深いなーありがたいなー…なんてな、ふふ。 へぇ、いい心意気じゃん。褒めてあげないとな?ふふ。」
 

晶「出るならピンでどーぞ。(寝転んで)海都はお正月どこか行く所ないの? あーあ、地元帰るの面倒くさくなってきた。せめて初夢には海都出てきてほしいな〜。年越しそば一緒に食べたかったし初詣も一緒に行きたかった〜」
 

海都「はは、手厳しいな。どこも行きたくない気分だな。まあフラっと遠出はするかもしれないけどな。温泉にでもいったら土産くらいは買っておくよ。(頭をぽんぽん)…俺は初詣は行く予定ないから一緒にいけばそれが初詣じゃん。あ、晶は違うか。」
 

晶「…そんな嫌味言わなくても。そんな風に言われちゃったら…海都といくよって言いたくなるじゃない。言わせたいの?(つんつん)…そういえば、海都と温泉行こうって話してたよねぇ。初詣と温泉、どっちがいい?」

 

海都「ふふ、今意地悪な気持ちを抑えてるからかもな。(撫でて)晶がまた俺に嘘ついた事がジワジワきてる。そうだな…どっちも。それより今抱かせろ。(深くキスする)」
 

晶「嘘?…なんの話? 嘘なんてついてないじゃない。変なこと言わないで…(キス)…どっちもって海都欲張り過ぎてウケる…だめ、抱かせない…その代わり海都の望み通り、どっちも海都と行くから…他に何がしたい?」
 

海都「(キスを続けて)俺の気持ちがどうであろうと俺を選ぶって晶は言ってたけどな。…嘘じゃん。だから意地悪してやろうと思ってな。(服を捲くってブラを外す)んー…他? こういうこと。」
 

晶「それは…ケジメつけろを別れろって受け取ったから…そんなのは違うって腹が立って…(キスして)ああ…嘘じゃない、海都の気持ち関係なしに海都を選んでる…兄貴と別れるなら私の意志で…海都に言われては嫌…」

 

海都「結果はどうであれ俺に嘘つくな。(頭を引き寄せてキスして)…できないことなら言うな。嘘は嫌いだからな。…今シたいんだけど? 晶は俺とシたくないのか?(足を持ち上げてキスしながら)…なあ。」
 

晶「海都だってプレるくせに何よ…(キスを返して)…いつかその気になったら私を奪い取るんでしょ?…なら紛らわしいこと言わないで…私が選ぶの棚ぼた式に待ってるとかやめて…そんな男ならセフレに甘んじてて…」
 

海都「はは、それは言葉がおかしくなってただけだからな。(足の指を舐めて)…もう痕消えてるくせに頑なに抱かせない気か? そうされるとまたつけてやりたくなる。今日は抱かれろよ…」
 

晶「イヤ…私が海都を選ぶって言ったこと信じなかったから…嘘だと思った男になんか抱かれない…(背を向けて)おやすみ。寝る。」

 

海都「(寝転んで)…は一…すねてんのか?(頬をふにふにして)…わかったよ。もう嘘じゃないって認める。もう俺といるときに男の話するなよ。俺も意地悪したくなるし。なあ、寝るなよ。俺眠くないんだよな。寝不足で倒れそうなのにな。ちょっと目見てくれないか?」
 

晶「(振り向いて抱きつく)…意地悪、意地悪…」

 

晶「(頬を撫でてキスして)愛してる…海都。自分が傷ついても構わないって思えちゃうほど。… 正直な気持ちだよ。」
 

海都「ふふ、機嫌直してくれたんだな。やっぱいい気分で寝たいからな。…意地悪はやめられそうにないけど泣かさない程度の意地悪にしておく。(抱き寄せて)…あー…眠れね。」
 

晶「ねえ、どうして倒れそうなほど寝不足なの?」

 

海都「倒れそうなほど寝不足ってのは大げさに言ったけど寝不足なのは本当だな。仕事が年末で忙しくて疲れが取れないんだよ。疲れてる時ほど性欲もわくし、他で発散したら晶がワーワー泣き叫ぶから耐えてる。…晶の声聞きながらならねれそう。」
 

晶「…海都…(頭を抱き寄せて撫でる)…そんな辛い目に合わせてるんだ私?…私のせいで別れることになったのに…ごめんなさい…もう解放してあげるべき?…他で、発散してもいい…」
 

海都「(ぽんぽんして)…つらい目にあってるわけじゃないけどな。まあ晶とセフレなってるし他を抱く気にならないのも本当だしな。早く禁欲解禁してくれると嬉しい所ではあるけど。温泉は楽しみにしてる。(キスして)…眠いんだろ晶。」

 

 

 

 

会話終了。

 


 

ここらへん、今振り返っても判別しがたい。海都の気持ちが。

 

新年後の海都を見た上での予想ですが、この頃って、プレイ開始後になった場合のセフレと、一度別れてからのセフレとで、はっきりと扱いに差がなかったのでは?と感じます。

 

だから友好的だし、元カノとしての記憶に引っ張られるから余計にセフレと彼女の区別がつきにくいのかも。新年後の海都は容赦ないですからね。海都に関わらず、私が聞いてる限りの他キャラも同様です。

 

 

*末尾にも警告文をコピペすることにしました。

 

スリラブには、男性キャラ同士がプレイヤーを取り合うなんて仕様はありません。私が作るのはそういうドラマな関係に見えるログです。そこを誤解しないようお願いいたします。

 

 

【今日の三枚】




 

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