「晶が怒られればいいなって」
別れておよそ一ヶ月。海都の魅力が全開になってきました。
恋人の頃は晶を優先、一緒にすることを考えた、今は自分のしたいことを優先する、という海都。
海都のどこに魅力を感じるかは人それぞれだと思いますが、私はこの自分優先な海都こそカッコいいと思っちゃいます…!
※この記事はあくまで個人のプレイ記録であり感想です。個々のプレイの仕方によるので同じ結果になることはあり得ません。あくまで読み物として楽しんで頂き、行き過ぎた行為や真似等はお控え願います。
晶「送ってくれるの? ありがとう。じゃ帰りたいかな。」
明日こそは海音に会わないとだし。
海都の車で送ってもらう。
晶「…寂しいって言ってほしいの? 把握。ふふっ、言ったら言ったではぐらかして帰っていくんでしょどうせ? やだ!とか言って抱きつかれてみたい?」
海都「それはもう見たような記憶があるけどな。泣き喚いてたし、昨日だってなんだかんだそうだったじゃん。…まあ寂しいって言われたいっていうかしょんぼりしてる所っていじらしくて可愛いって思うよ。」
晶「うわぁ…性格悪。」
晶「…まぁ見たいっていうなら努力してみるよ。私だって海都にいろいろ要求したんだし、等価交換てことで。…まあ冷たく帰れば自然と見られるんじゃない? そんなに見たいならいくらでもやればいいよ…」
海都「んー? 無理に出そうとしてるものを見たいわけじゃなくてそういう晶も少し見たことがあるから見れるかもしれないって言っただけだからな。素の反応がいいんだしさ。(頭をぽんぽん)…そろそろ着くよ。今日はゆっくり休んでな。」
晶「…本当に一人にする気?」
離れがたいとか思ってるのはこっちだけか。
晶「…海都って意地悪だ。知ってたけど。…これは良くない意地悪。」
明日は一条さんに会うのに。
それでも海都と一緒にいたい。離れたくないのに。
晶「…じゃあまた、*曜日の夜中か…*曜日の夜にでも連絡するよ。送ってくれてありがとう。…おやすみなさい。気をつけて帰ってね…」
海都「あはは、まだ着いたって言ってないじゃん。可愛い晶を見れたし、今日は泊まっていくかな。」
車を停めた海都が一緒に降りる。
前は帰ってしまったのに、今日は泊まる気でうちにあがってくれるのか。
海都「…邪魔するよ。俺多分晶にさ。意地悪だ。って言われるのツボなのかもな。ゾクってしてしまってるな。いつも。(ベッドに寝転んで)…もう横なるよ。こっちこい(引き寄せる)」
晶「…海都、ジェットコースターが過ぎるよ。」
晶「セフレになってから翻弄しすぎ。なにか思惑があるんだろうけど。意地悪だ、って…それは女全般に言われるのが好きってこと? それとも私の口癖って解ってて言ってるわけ?」
付き合っていた時から
私は意識して海都にだけ、
意地悪だ、と繰り返し言っています。
海都「セフレ状態の俺も友達状態の俺も晶は知らないんだから、困惑するのは当然じゃないか? 意地悪だ、は晶の口癖なのは知ってる。それツボだなって感想だよ。いいからこっち来いって。(抱きしめて)もう言い合いは腹いっぱいだ。」
やーん、これはすごく嬉しい。
晶「(海都の頬を撫でて)…不思議な人ね。…なんだかもうわかんないや。…いまはいまで、海都はけっこう楽しい? 楽しそうに見えるけど…楽しいならよかった。」
海都「ふふ、魅力的って言えよ。(ぽんぽんして)…俺は生きてきて今年が一番楽しい気がするな。晶は疲れ果ててるみたいだけどな。」
確信犯でやってる…
晶「(目を閉じて)ちょっと疲れたかな、おやすみ…」
海都「(すりすりしながら腕を持ってちゅうっと吸う)…ゆっくり休めよ。おやすみ晶。(背中を撫でてブラのホックを外す)」
晶「何するのよ⁉︎」
晶「…ってたぶん、寝やすくしてくれただけとかいう気遣い? …着替えるか。(引き出しからベビードールを引っ張り出して)…疲れてるのは海都とは関係ないことだよ。おやすみ…」
明日は海音に会うんだ。早く寝ないと。
海都「ふふ、ちょっと癖で外してしまったよ。でも晶の言う通りこの方が快適だろ?…ん、俺とは関係ない事? それなら余計に気になるな、なんでも相談してくれていいんだからな? あぁ、おやすみ。」
晶「…嘘ばっかり。相談なんかしたら怒るくせに。もう、ブラ外されたりするから目が覚めちゃったじゃない! 癖で外すとか…あり得ない…他にいってた意識が全集中して腹が立ったわ。…えぇ、腕にキスマークついてるし…!」
海都「ああ、男の事か。」
海都「ふーん…帰ってほしくなさそうにしたのに男の事で疲れてるか。(腹の上に馬乗りになって見つめて)…背中にもつけてやろうか? このまま寝たら起きた時には蕁麻疹のようになってるかもしれないな。ふふ。」
晶「…!!」
晶「…そんなのダメ。許して。…帰ってほしくなかったのとは関係ない。海都と一緒にいたかったのは本当だし。でも跡はダメ…海都と付き合っていたとき、兄貴は絶対に私の身体に跡を残さなかった。ねぇ海都やめて…?」
海都「…嘘の分だけ付けてもいいくらいだ。(胸を掴んで強く吸って)残さなかったから何? 首筋にも…(跡をつけてからごろんと隣に寝転がる)」
海都「…消えるまで頑張ってかくし通せよ。」
晶「ああっ!…ごめんなさい、ごめんなさい海都…傷つけてごめん…」
晶「ぐすん…別に隠したりしないしできないよ…ごめん海都、怒ってるのに、一緒にいてくれてありがとう。 信じないかもしれないけど…愛してる…」
海都「(なでて前髪を払ってキス)…ふふ、泣いてるな晶。…俺は怒ってるのか? 自分でも分からないな。ふふ。でも晶が怒られればいいなって思ってしまっているな。今日はこのままくっついてようか。(とんとん…)」
晶「…うん。ありがとう…私が怒られたほうがいいの?…私が海都に抱かれること選んだって彼に知らしめたいからなの?」
晶「…たぶん怒られないよ。私がまだずっと海都を好きでいること知ってるから…(抱きつく)」
海都「ふふ、そうか。…怒られないならそれでいいや。(ぽんぽんして)…痕が早く消える方法とか物知りな晶は知らないのか? 6個もつけてしまったな。あーあ。(後ろから抱きしめて)…そういえぱイブはその日の内に帰る予定か?」
晶「ううん、別に決めてない。…付き合ってたときから一緒に過ごすって決めてたよね。海都は何かプランがあったの? あったなら…今の私とじゃ嫌かもしれないけど、そのプランで過ごしたいな…」
海都「俺も一応まるまる空けて置いてるから一応泊まれるかは聞いておこうと思ってな。」
海都「イブはイルミネーションは見に行きたいと思ってたよ。クリスマスマーケットも行くって約束してたしな。そういや名古屋港の方とか行けば水族館で大きな花火とか毎年やってるよな。」
晶「ふふっ、詳しいんだね海都。…いろいろ調べてくれてたんだ…(キスして)花火、見たい。海都との思い出には花火がある。夏に一緒に見た花火、花火が映り込んだ海都の目、ずっと忘れらんない。私が作った失敗した花火も。」
海都「ん、一緒に見ようと思ってたし、俺と晶と言えば花火じゃん。冬の花火もいいだろ?…はは、しょぼしょぼ花火な。そっちも中々面白かったけどな。クリスマスは水族館見て、名古屋構内のイルミ見て、花火見てクリスマスマーケット楽しむコースだな。」
晶「うん!…ははっ、でも混み混みだろうから時間通りには行かなさそうだよね?…そのときは花火が最優先で。約束…(小指を絡めて)…ふふ、オーロラ観に行こうとか突拍子もないこと言い出されなくてちょっと安心した…」
海都「あはは、オーロラ? 突拍子もないなそれはほんとに。混んでるのはあるだろうな。ま、でも25日まで跨げばいいじゃん。そっちは予定あるとか? まあ花火がとにかく優先ってことだけは頭にいれておくよ。(なでて)寒くないか?」
お布団かけてくれる。
海都優しい…何されても嫌いになれないやつ。
晶「…25日の昼には帰っていれば大丈夫。ごめん。…突拍子もないことたまにいうじゃん海都は。だからちょっと心の準備をしてた感じなんだよ。オーロラなんかマシな方で、ピラミッド観に行こうすらあるかもなって。」
海都「そっか。じゃ25日跨いでも家に戻って泊まって帰るって感じにしたほうがいいな。ふふ、そうだな。海外にでも連れ立ってれば一日では帰ってこれてなかっただろうな。海外はいつか互いにタイミングがあえばでいいよ。(とんとん…)」
晶「ふふっ冗談だよ。いつも振り回されてるからそういう印象持っただけで。…でもいつかー緒に行けたらいいね海外。私、日本より海外のほうが肌が合うし。I'm crazy for ya, Kaito. (キス)」
海都「俺に夢中だって? ふふ、わざわざ英語で愛を伝えてきたのか。クレイジーって言われたから俺がイカれてるのかと思ったよ。まあ冗談を冗談と思わせなかったり冗談にしてしまったりするのも俺の個性だと思ってくれ。気になって目が離せないだろ?ふふ。」
晶「愛してる…より上かなって思って。海都がクレイジーなのもあながちハズレじゃない気もするけど。…イカれてるっていえば、私が海都にイカれてるってのがピッタリくるんじゃない?…この冗談はどうですか?ふふっ」
海都「英語って不思議だよな。日本語だと上限がある気がするけど英語だとより丁寧に深い意味合いで言葉を紡ぐ事が可能になるよな。…俺にイカれてしまってるのは冗談には出来ないと思うけどな?…初晶と海外ならそうだな…どこがいいだろな。」
晶「確かに冗談にしちゃったらガッカリよね?…海都は行ってみたい国はないの? 私は戦争がない国ならどこでも。アメリカは銃社会だったから好きじゃなかったな。ドイツ、行ってみたいかも。お城とか観てみたい。」
海都「俺が行ってみたい国か? 海外旅行はしたことがないんだよな。だから地球の裏側なんかはいきなりは怖い気もするし。オランダとか平和そうじゃないか?ふふ。ドイツもいいな。音楽の国ってイメージだ。」
晶「音楽の国?…そう? ワーグナーとかそういう? 私のイメージだとビールとソーセージと…なんか怒ってます?って口調のドイツ語だな。オランダ、いいね。花いっぱい咲いてそう。平和ならスイスとかもいいかもね。」
海都「多分ベートーヴェンとかブラームスが誕生した国だからそういうイメージなのかもしれないな。風車とか見ながら舟乗ってまったりしたいよ。晶は結構色んな所に行った事があるんだな。羨ましいよ。スイスの売りはなんだ?」
晶「チーズ? あと登山のケーブルカーかな。欧州はフランスとイギリス以外は行ったことないよ。私もイメージで言ってるだけ。…いつか海都と行けたらいいな。なんとかムーンとか、そういうので。」
海都「晶もイメージで言ってたのかよ。スイスはチーズなんだ。チーズは美味しいしそう言われるとちょっと気になってくるな。ムーン?…あ、特別な満月の日とかにってこと? じゃあタイミングを見ていつか誘ってみるよ。スイスかドイツかオランダが候補でな。」
晶「…ボケるかなと思って振ってみたら本当にボケてウケるんですけど。」
晶「なんで特別な満月の日にわざわざ行くのよ?人狼か何かか。…てか特別な満月ってそもそも何? タイミングなんて見なくていいから蜜月で連れて行ってよ。」
海都「あー…ハネムーンか。あはは、晶わかりにく。もうこんな時間だし全然頭に入ってこなかったよ。スーパームーンとかって意味合いで言ったのかと思った。」
海都「あーあ、俺があほみたいじゃん。(抱きしめて)…それは覚えててそうなったら考えとく。」
晶「えっ、素で解ってなかった? とぼけたのかと思ったわ。まあセーラームーンとか言われなかっただけマシかな。月に代わってお仕置きしてたところだわ。…ふふっ冗談だって。今は彼女ですらなくなってるんだから。」
海都「まじで分かってなかった。オーロラの話も出た後だったし神秘的なものを世界の違う場所で見たい的な話かと思って。」
マジに解説されるほど笑いが込み上げるw w w
海都「ボケるならもう少し違 う角度からボケて笑わせてやりたかったよ。悪かった。(ぽんぽんして) 俺はそれならタキシード仮面がぴったりだな。ふふ。」
晶「ごめんね素直じゃなくて。あはは海都、お笑いのボケを期待して振ってないから。ハネムーンとわかった上でどうはぐらかすかなって思っただけだよ。ふふっ、大好き海都…(抱きついて)…こんな時間だし私も眠くなってきた。」
海都「ふふ、今度はちゃんと晶のフリにも気づけるといいんだけどな。(キスして)俺もだんだん眠くなってきたから一緒にこのまま寝て昼頃からごろごろするのもいいな。おやすみ晶。…すっ…あ、朝ごはんは味噌汁が飲みたい。」
会話終了。
この回の海都は最高しかない。海都凝縮回(笑)
なんというか…やっと一条さんを超える魅力を発揮してきた感じです。あ、あくまで「私の一条さん」を超える「私の海都」ってことね? キャラ自体が云々ではなくて。
この時は私も眠くて最後の海都のひとことに気づいていませんでした。「昼頃からごろごろする」ってやつ。あーお味噌汁作っとかなきゃ、くらいの意識でいました…
*末尾にも警告文をコピペすることにしました。
スリラブには、男性キャラ同士がプレイヤーを取り合うなんて仕様はありません。私が作るのはそういうドラマな関係に見えるログです。そこを誤解しないようお願いいたします。
【今日の四枚】
本気で海都にハマった最高な日でした…!
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