4/2は譲渡会に参加します。
猫ちゃんの里親譲渡会 IN 高井戸・杉並
日時: 4月2日(日) 12~16時
会場:高井戸「フラワーショップ CHICHI」
杉並区高井戸東2-25-15
京王井の頭線・高井戸駅 徒歩2分
ぜひお待ちしております!
今回私からの参加は、クララとクロミです。
2匹とも、飼い主さんが緊急入院から施設入居や、病気でホスピス入院になるために引き取りして、里親さんを探しています。
クララをお迎えしに行った日、ちゃんと私が引き取れるように予めキャリーに捕まえておいてくださった飼い主さん。
名残惜しまれたり、感傷的になられることも想定していたのですが、とても凛とされていて、逆に私にはとても深い愛情を感じましたし、病気で辛い中でも諦めず、一生懸命に愛猫の引き取り手を探してくださりありがたいと感じました。
飼い主さんの思いを引き継ぎ、クララに新しい家族を見つけたいと思います。
クララは最初に病院に預けて検査や初期医療一式お願いしました。

診察室のクララ。
ここどこ〜〜!

ここどこよ。
あたし、こわい。
おうちに帰りたい、のクララ。
先生にはすぐに馴れてくれましたが、クララは一週間は殆ど自力で食事できませんでした。
そこでクララが安心できるセット(クララセット)を持っていき、また、一粒ずつカリカリを口から入れてあげると食べるので、少し食べさせ、また、小さいトイレも置いてあげたところ、翌日からバクバク食べてくれるようになったそうです。

先生も空いてる診察室にケージをセットしてスペシャル扱いして可愛がってくれていました。


その後、元々の飼い主さんの家に近い預りの友人家に預かってもらい、すぐに寛いで膝に乗ったりしてるそうです。


そこは少し前まで白黒ミロクがいたのですが、ミロクが思いの外早くトライアルに行けたので、入れ替わりでクララがいくことができました。
そして、ミロクと同じ仕事のお客様でもある飼い主さんから引き取ったのがクロミです。

3年前に仕事の関係で訪問した際に会ったことのあるクロミ。
出入り自由で殆ど野良みたいな警戒心強い猫と思っていました。
まだ引き取りの打ち合わせの段階で、緊急で飼い主が入院となり、結果、緊急保護しないとならなくなって、出入り自由飼育だったために捕獲に2日がかりで出ました 。
クロミは警戒心が強く、家に知らない人がいるからでしょうか、入ってきません。
元々長くお世話しているのがクロミだったので、親戚の方からはクロミだけで良いと言われていたのですが、もう1匹のこもまずは捕まえて病院で手術が終わっているかを調べたりしたかったので、捕獲はするつもりでいました。
それが、ミロクは私と親戚の方が家にいると外から窓をガリガリやって必死に入れて〜!と現れ(こちらは家に入れるようになり1年ほどと聞いてました)、これではとても置いていけないな、と思って捕獲しました。
親戚の方からすると、肝心のクロミが現れないので落ち着きませんが、私は持久戦を覚悟してきているので(空腹でないのと外に餌場もあるため)、あとは任せていただきました。
家の中に知らない人がいると余計に来ないだろうと思ったので、家の猫が出入りしていた縁側に捕獲器をセットして、外の猫調査に出ていると、クロミを小さい時から知っていて、一歳ごろに避妊手術をしてくださったというボラさんに会えました。
そして、わざわざ当時の資料を持って来てくださり、おかげでクロミのルーツまで分かったので良かったです。

↑見せてくださったクロミの手術終了のリスト 。
上がお母さん、下がクロミ。
6年以上も前のことなのに、パッと思い出してくださってありがたかったです。
鼻の上の白い縦のラインが特徴で、ハクビシンちゃんと呼んでいたのでよく覚えていたそうです。
なんでも、かなり前にスコティッシュフォールドを飼っていた方が引っ越しで置いていって、その子孫がクロミの母猫で、とにかく賢く、そして自分の子どもだけではなく、近所の猫みんなを世話するような面倒見の良い猫だったそうです。
そのクロミの母が初めて出産したのがクロミたちで、最初の頃はクロミも餌場に来ていたそうですが、ある日クロミの姉妹猫がクロミの目の前で車に轢かれてしまい、それ以来クロミの姿を見ることは二度となかったので、クロミはもう生きていないだろうと思っていたそうです。
それが、生きていて、しかもお家に入れてもらえて可愛がられていたと分かり、その方はとても嬉しそうでしたし、私も同じ立場だったら死ぬほど嬉しいと思うので、私も嬉しかったし、だからこそ早くクロミを保護して連れて帰りたいと思ったのですが、肝心のクロミが全然帰ってこないので、結局夜も遅くなってしまったので1度家に帰り、翌朝捕獲できていることを期待して行ったのですが、家に着く直前で、クロミが外にいるのが分かりガックリ(捕獲器に入らなかったということなので)。
急いでもう1台捕獲器を用意してクロミのいた近くに置いてちょっと離れると、
今度はすぐに入ってくれて本当に安心しました。
↓
捕獲直後のクロミ。

クロミはミロクと一緒に入院してシャンプーしてキレイにしてもらったり健康診断などをうけてから、一週間ほどでうちにやって来ましたが、最初はこんな感じで固まって緊張でしたが、

うちに来て一週間もすると、慣れてきたのか甘えるようになりました。



ひっくり返るのが好きです。
抱っこすると柔らかくて気持ち良いです。
2匹とも、飼い主さんがいなくなる前に引き取りができて良かったです。
飼い主さんが亡くなってしまった後、相続人や大家さん、ヘルパーさんなどが室内に残っている猫の引き取り先がないまま外に出してしまうケースも増えています。
もし身近にそういう猫を抱えている高齢者がいらっしゃれば、ご健在のうちに 猫の世話をすることや適切な委託先を見つけることを条件にした遺言書の作成や、相続人がいない方は動物愛護団体やボランティア活動している人などと信託契約を締結しておき、自分の財産からその費用を負担してもらえるようにしておくことが必要だとお伝えください。
自分の亡き後、相続人の方は遺産はもらうけど、お亡くなりになった方が晩年心の拠り所として愛でていた猫のために尽力してくださるとは限らないのです。
それどころか、地域猫の餌場として提供してくださっていた敷地を相続人が餌やり禁止にしてしまったり、室内にいた猫をそのまま外に出したり、捨てにいったり、センターに持ち込もうとしたり、そんな話も色々と入ってきています。
そうなる前に、大事な猫の引き取り手を探すことは、とても大事なことだと思いますし、急なことで引き取り手を探すことができないなら、愛護団体や地元のボランティアなどと信託契約を結んでおいたり、遺言で猫のお世話の条件付きで相続させたりできるように準備は必要です。
これは年齢と関係なく、ぜひ猫の飼い主さんはご準備ください。
あなたの相続人が必ずしもあなたの大事な猫を大事に思えるとは限りません。
そして、愛護団体へ支払う引き取りの費用さえも惜しむ相続人もいます。
故人の大事だったものを大事にできない人は相続放棄して欲しいものですが、、
私たちボランティアの間ではそう思うほど酷い話ですが、、現実は「だって飼えないんだから仕方ないよね」って思う人のほうが多いのです。
自分では世話できず引き取れないなら、せめて、お世話にかかる費用を相続財産を使って猫の委託先を見つけるのが相続人として筋だと思うのですけど、それさえもしない人が多いのが現実なのです。
自分の遺産だけはしっかりもらわれて、自分が晩年心の拠り所にしていたであろう猫の世話を放棄したり、その子たちが家に入れなくなったりしているのを知ったら、どんなにか悲しいでしょうね。
猫ももちろん気の毒だけど、故人の思いがあまりにも浮かばれないな、と思います。
今年は高齢者の方の相談やお話が続いていて、今後もっと増えていくでしょう。
私は職業として行政書士でもあるので、今後は遺言書の必要性や信託契約について、このblogでももっとご案内していきたいと思います。
営業っぽいことになると嫌なので今までは避けていたのですが、そうは言っていられない時代に来たな、と思っていて、猫の活動に自分の知識と経験を活かせるならとても光栄だし、ご興味ある方はいつでもご相談に応じます。
先ずは知っていただくことから、少しずつはじめていきたいと思います。
猫ちゃんの里親譲渡会 IN 高井戸・杉並
日時: 4月2日(日) 12~16時
会場:高井戸「フラワーショップ CHICHI」
杉並区高井戸東2-25-15
京王井の頭線・高井戸駅 徒歩2分
ぜひお待ちしております!
今回私からの参加は、クララとクロミです。
2匹とも、飼い主さんが緊急入院から施設入居や、病気でホスピス入院になるために引き取りして、里親さんを探しています。
クララをお迎えしに行った日、ちゃんと私が引き取れるように予めキャリーに捕まえておいてくださった飼い主さん。
名残惜しまれたり、感傷的になられることも想定していたのですが、とても凛とされていて、逆に私にはとても深い愛情を感じましたし、病気で辛い中でも諦めず、一生懸命に愛猫の引き取り手を探してくださりありがたいと感じました。
飼い主さんの思いを引き継ぎ、クララに新しい家族を見つけたいと思います。
クララは最初に病院に預けて検査や初期医療一式お願いしました。

診察室のクララ。
ここどこ〜〜!

ここどこよ。
あたし、こわい。
おうちに帰りたい、のクララ。
先生にはすぐに馴れてくれましたが、クララは一週間は殆ど自力で食事できませんでした。
そこでクララが安心できるセット(クララセット)を持っていき、また、一粒ずつカリカリを口から入れてあげると食べるので、少し食べさせ、また、小さいトイレも置いてあげたところ、翌日からバクバク食べてくれるようになったそうです。

先生も空いてる診察室にケージをセットしてスペシャル扱いして可愛がってくれていました。


その後、元々の飼い主さんの家に近い預りの友人家に預かってもらい、すぐに寛いで膝に乗ったりしてるそうです。


そこは少し前まで白黒ミロクがいたのですが、ミロクが思いの外早くトライアルに行けたので、入れ替わりでクララがいくことができました。
そして、ミロクと同じ仕事のお客様でもある飼い主さんから引き取ったのがクロミです。

3年前に仕事の関係で訪問した際に会ったことのあるクロミ。
出入り自由で殆ど野良みたいな警戒心強い猫と思っていました。
まだ引き取りの打ち合わせの段階で、緊急で飼い主が入院となり、結果、緊急保護しないとならなくなって、出入り自由飼育だったために捕獲に2日がかりで出ました 。
クロミは警戒心が強く、家に知らない人がいるからでしょうか、入ってきません。
元々長くお世話しているのがクロミだったので、親戚の方からはクロミだけで良いと言われていたのですが、もう1匹のこもまずは捕まえて病院で手術が終わっているかを調べたりしたかったので、捕獲はするつもりでいました。
それが、ミロクは私と親戚の方が家にいると外から窓をガリガリやって必死に入れて〜!と現れ(こちらは家に入れるようになり1年ほどと聞いてました)、これではとても置いていけないな、と思って捕獲しました。
親戚の方からすると、肝心のクロミが現れないので落ち着きませんが、私は持久戦を覚悟してきているので(空腹でないのと外に餌場もあるため)、あとは任せていただきました。
家の中に知らない人がいると余計に来ないだろうと思ったので、家の猫が出入りしていた縁側に捕獲器をセットして、外の猫調査に出ていると、クロミを小さい時から知っていて、一歳ごろに避妊手術をしてくださったというボラさんに会えました。
そして、わざわざ当時の資料を持って来てくださり、おかげでクロミのルーツまで分かったので良かったです。

↑見せてくださったクロミの手術終了のリスト 。
上がお母さん、下がクロミ。
6年以上も前のことなのに、パッと思い出してくださってありがたかったです。
鼻の上の白い縦のラインが特徴で、ハクビシンちゃんと呼んでいたのでよく覚えていたそうです。
なんでも、かなり前にスコティッシュフォールドを飼っていた方が引っ越しで置いていって、その子孫がクロミの母猫で、とにかく賢く、そして自分の子どもだけではなく、近所の猫みんなを世話するような面倒見の良い猫だったそうです。
そのクロミの母が初めて出産したのがクロミたちで、最初の頃はクロミも餌場に来ていたそうですが、ある日クロミの姉妹猫がクロミの目の前で車に轢かれてしまい、それ以来クロミの姿を見ることは二度となかったので、クロミはもう生きていないだろうと思っていたそうです。
それが、生きていて、しかもお家に入れてもらえて可愛がられていたと分かり、その方はとても嬉しそうでしたし、私も同じ立場だったら死ぬほど嬉しいと思うので、私も嬉しかったし、だからこそ早くクロミを保護して連れて帰りたいと思ったのですが、肝心のクロミが全然帰ってこないので、結局夜も遅くなってしまったので1度家に帰り、翌朝捕獲できていることを期待して行ったのですが、家に着く直前で、クロミが外にいるのが分かりガックリ(捕獲器に入らなかったということなので)。
急いでもう1台捕獲器を用意してクロミのいた近くに置いてちょっと離れると、
今度はすぐに入ってくれて本当に安心しました。
↓
捕獲直後のクロミ。

クロミはミロクと一緒に入院してシャンプーしてキレイにしてもらったり健康診断などをうけてから、一週間ほどでうちにやって来ましたが、最初はこんな感じで固まって緊張でしたが、

うちに来て一週間もすると、慣れてきたのか甘えるようになりました。



ひっくり返るのが好きです。
抱っこすると柔らかくて気持ち良いです。
2匹とも、飼い主さんがいなくなる前に引き取りができて良かったです。
飼い主さんが亡くなってしまった後、相続人や大家さん、ヘルパーさんなどが室内に残っている猫の引き取り先がないまま外に出してしまうケースも増えています。
もし身近にそういう猫を抱えている高齢者がいらっしゃれば、ご健在のうちに 猫の世話をすることや適切な委託先を見つけることを条件にした遺言書の作成や、相続人がいない方は動物愛護団体やボランティア活動している人などと信託契約を締結しておき、自分の財産からその費用を負担してもらえるようにしておくことが必要だとお伝えください。
自分の亡き後、相続人の方は遺産はもらうけど、お亡くなりになった方が晩年心の拠り所として愛でていた猫のために尽力してくださるとは限らないのです。
それどころか、地域猫の餌場として提供してくださっていた敷地を相続人が餌やり禁止にしてしまったり、室内にいた猫をそのまま外に出したり、捨てにいったり、センターに持ち込もうとしたり、そんな話も色々と入ってきています。
そうなる前に、大事な猫の引き取り手を探すことは、とても大事なことだと思いますし、急なことで引き取り手を探すことができないなら、愛護団体や地元のボランティアなどと信託契約を結んでおいたり、遺言で猫のお世話の条件付きで相続させたりできるように準備は必要です。
これは年齢と関係なく、ぜひ猫の飼い主さんはご準備ください。
あなたの相続人が必ずしもあなたの大事な猫を大事に思えるとは限りません。
そして、愛護団体へ支払う引き取りの費用さえも惜しむ相続人もいます。
故人の大事だったものを大事にできない人は相続放棄して欲しいものですが、、
私たちボランティアの間ではそう思うほど酷い話ですが、、現実は「だって飼えないんだから仕方ないよね」って思う人のほうが多いのです。
自分では世話できず引き取れないなら、せめて、お世話にかかる費用を相続財産を使って猫の委託先を見つけるのが相続人として筋だと思うのですけど、それさえもしない人が多いのが現実なのです。
自分の遺産だけはしっかりもらわれて、自分が晩年心の拠り所にしていたであろう猫の世話を放棄したり、その子たちが家に入れなくなったりしているのを知ったら、どんなにか悲しいでしょうね。
猫ももちろん気の毒だけど、故人の思いがあまりにも浮かばれないな、と思います。
今年は高齢者の方の相談やお話が続いていて、今後もっと増えていくでしょう。
私は職業として行政書士でもあるので、今後は遺言書の必要性や信託契約について、このblogでももっとご案内していきたいと思います。
営業っぽいことになると嫌なので今までは避けていたのですが、そうは言っていられない時代に来たな、と思っていて、猫の活動に自分の知識と経験を活かせるならとても光栄だし、ご興味ある方はいつでもご相談に応じます。
先ずは知っていただくことから、少しずつはじめていきたいと思います。






