
今年に入ってから写真を撮るとゴロウも歳を取ってきたな~と思うことも増えてきましたが、それでも特に変わりなく(と思い込んでいた、、というか、もしかしたらゴロウが病気かも?なんて考えたくなかったのかもしれない)、みんなのご飯まで食べてしまうくらいよく食べていた。
うちはティアラがフード戻しをよくするのですが、たまにゴロウもすることが出てきたし(これをもっと気を付けてあげないといけなかった)、定期検診にそろそろいかないとな~と思っていました。
(白血病キャリアの子達を多く見送ってきたので、エイズキャリアなんて全然怖くないと思ってなめていたのだ。)
そして、先月から風邪を引いてくしゃみをよくしていたゴロウ。
ゴロウは元々いつも鼻風邪持っていて、ちょっとくらいくしゃみをしていても薬を使わないでも自然に治ってくれていたので、また花粉の時期は毎年くしゃみが増えるのでそこまで心配していなかったのです。
ご飯もちゃんと食べれていたし。
それが、ある時からゴロウはトイレはシーツ派なのですが、そう言えばウンチ減ったな、と思って、そしてくしゃみもなかなか止まらないし鼻が詰まってきてこれは病院で薬もらわないといけないな、と思って、病院へ行こうと思っていたちょうどその日の昼間のオシッコの色が大量なのと茶褐色のような変な色で、すごく驚き、すごく怖くなりました。
病院に行き、色々と状況を説明して、まずは鼻風邪の薬を出してもらうことと、私はむせるのが気になり心臓がおかしいと思ったのですが、検診も兼ねて血液検査、全身エコーをお願いしました。
すると、お腹の中がガスでパンパンにいっぱいなのと、胃袋が伸びきって機能していないこと、腎臓がとても大きく肥大していること、肝臓の周りが普通ではないおかしい形状になっていること、など心配なことを沢山言われ、でもエコー上は心臓は大丈夫とのことでした。
何より心配だったのが、血液検査。
リンパ球、赤血球がとても減っていること、貧血があること、グロブリンがやや高いこと、そして黄疸が出ていること。
熱もややあり。
エイズの発症(厳密にはエイズ期に突入)、ドライのFIP疑惑も一気に出ましたが、レントゲン検査で、やはり胃にも腸にもガスがパンパンなのでむせ返すのはそれが原因だろうと、鼻詰まりが原因で口で空気を沢山吸ってしまってガスがたまることはあるので、まずは鼻詰まり対策に抗生剤を処方されたのと、単発のステロイドを注射で入れて補液をして、ガスが抜けるように摘便もしてもらいました。
ただの鼻風邪なら落ち着いてくるはずだから、これでちょっと様子見て判断しようとなりました。
その夜は、帰ってからゴロウもずっとゴロゴロと言っていて、「大丈夫、大丈夫だよね」と言ってずっと撫でていました。
それが、夜中からゴロウが急にベッドの下に隠れるようになりました。
今までそんな事一度も無かったのです。
朝になって、病院用のチュールに抗生剤を混ぜて食べさせましたが、補液はなんだか怖くてしませんでした。
抗生剤が効けばきっと落ち着くはずだと思っていたのですが、夜仕事から帰っても変わらず、どんどん悪化してみえて、どうしよう?、一晩中ゴロウを助けてくれる病院を考えて、知り合いがよく重症の猫でも復活させている設備も整った先端医療を行っている病院が近くにあり、そこにゴロウを連れていくことになりました。
ゴロウ保護の時に立ち会ってくれたボラさんが使っている病院なので、連絡したら駆け付けてくれて、院長先生など皆さんにゴロウよろしくと一緒にお願いしてくれて、「大丈夫、きっとここならゴロウ助かる」と信じて託しました。
まずやらなくてはならなかったのが、急激に悪化した鼻詰まりをとることや、お腹のガスを抜くこと、酸素室に入ることでした。
そして、決して無茶せず、少しずつゴロウの快復を待って検査を進めていこうとなりましたが、血液検査で、貧血が急速に進んでいました。
2日前のヘマト23から一気に15に低下。
黄疸は上昇。
2日前には正常だったBUNも高騰。
血小板も更に減少。
そして筋肉が破壊されている数値も高騰。
2日でこのヘマトの落ち方は危険ということで、緊急輸血をすることに。
供血猫も、付き添っててくれていたボラのTさんが公園で保護した猫(7キロで健康な男の子6歳)を手配してくれて、一緒に預けているお家に迎えに行き、最速で輸血ができました。

貧血が治って、そして鼻詰まりが取れれば必ず助かる!と私もTさんも信じていました。